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自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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英国羊と鳥

過去のペーパーを発掘していて、好きなページを見つけました。
(描いたことを忘れていた)
1ページエッセイみたいなものです。

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こんどの本で紙替えをやりたいと少し前に書きました。
基本は上質紙90キロという紙で、最後の8ページを
違う紙にしようと思っています。

私が利用している印刷屋さんでは、今よく使われている
コミック紙という紙が在庫切れになったら、
「美弾紙」という紙に切り替わると
お知らせがありました。
この美弾紙、かなり前に別の印刷所の紙見本で見て以来、
憧れの紙だったのですが、その印刷屋さんでは扱ってなくて
コミック紙でガマンしていたところだったので、嬉しい。
(両方とも似たような紙なんだけど、色合いが
美弾紙の方が微妙に美しいと思う)

コミック紙の在庫切れを待たずに、美弾紙で紙替えしてもらえるか
聞いてみようと思います。

たぶん今回も直接持ち込んでの入稿になると思います。
で、でも……「美弾紙」って「びだんし」って読むんだろうか。
やっぱり「美男子」と掛けてるんだろうか。
受付の方と打ち合わせ中、「びだんし」「びだんし」と連呼することに
なるんだろうか。
想像するとドキドキです。(はあ?)

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つるぴか1

漫符(漫画の符号)の話題が続きます。

私がいつも「考えた人すごい!」と思ってしまうのは
つるつるの表現のときに描かれる
「○と長い○の組み合わせ」(画像参照)ね。
すごく古くさい、ていうか描いた瞬間コメディに
なってしまうのだけど、これ以上シンプルな表現、
他には思いつきません。
せいぜい○が□になるくらい……;

あと、キレイな状態なんかを表すときのダイヤマーク(画像参照)も
今時どーよと思いながらも、つい使ってしまいます(笑)

子供の時らくがきでよく描いていた「輝きを表す効果線」が
あるのだけど(下の画像)、
もう、自分ではベタすぎて恥ずかしいので
「封印」してる表現ではあるのですが
なんと光輝いて見えることよ……!

つるぴか2

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最近はアニメや漫画を見たり読んだりすることが
少ないのですが、近年よく見る漫画の記号(?)で
気になってるものが。
(昔からあったにはあったものですが、最近は特にシンボル化が
進んでいる気がするもの)

それは、幼い子や、あどけなさを残した少女の
ほっぺたに描かれている「平べったい楕円」……(笑)
あれにすんごい違和感を覚えてしまいます。
なんでみんな呪文のように、頬にあれを描くのだろう。
たまに輪郭からはみ出していたり。
私も過去に描いたかもしれないけど;
しかしこれほど記号として重用視してなかったな。

頬を赤らめているときに描く「斜線」もよく考えたらヘン?
それを言い出したら、怒ってるときの「青筋マーク」を
皮膚以外の場所に描くのも全く意味不明だけどさ。
どうもほっぺの楕円にはなじめません。

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私の描いている人狼のまんが(同人誌)を
イベントに出す時や、本に宣伝用の帯を付けるときなど、
「どんな作品か」というPR文を考えることがあります。
自分のサイトなんかだと、いくらでもスペースがあるんで
どんな内容か詳しく書けばいいんですけど、
字数が限られていたりすると、できるだけ簡潔にまとめなくては
なりませんよね。

今までこれに随分苦労してきました。
「人狼」がテーマというと、一般的にはダークだったり
哀しい物語なことが多くて、「オカルト・ホラー」に
分類されがちですが、
あまりそういう要素はない。ていうか全然怖くないはず。
んで、最近ぴったりだと思ったコピーが

「人狼ホームドラマ」だったり。



サイトのwerewolfという項目のトップに、
『「吉乃の人狼」という本を印刷に出したら、
仕上がってきた本の包みには印刷屋さんにマジックで
「吉乃の人狼」と書かれていて
「人狼ホームドラマか」と突っ込んだ』ネタをあげていますが
最近どうも、もうその路線がいちばんしっくり来るんじゃないかと
思えるようになってきました。
ナイス印刷屋さん……!!

「吉乃塚の人狼」の、本編から少し外れた葵の一家ネタなんて
どう考えても「人狼ホームドラマ」でしかありません。

ヒマができたら、もっとそんなネタを描こうっと。
「渡る世間は狼ばかり」とか「人狼お父さん」とか……
(きっとこんなタイトルじゃないけどw)

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070121葵

気晴らしになんとなく描いてみた絵。
……何に使おう?
6.7年前に、漫画のキャラを一人ずつ描いた
しおりを何種類か作っていたので
また作るのもいいなあ。

全身の立ち姿を描くのが好きです。
前に書いたかもしれませんが、あまり頭身が高くない絵が
好みなので、葵は6.5〜7頭身くらい、標はもう少し高めで
それでも7.5〜8頭身くらいまでに収めたいです。
昔好きだった漫画の主人公(クールな美形キャラ)は、
5〜5.5頭身くらいだったなあ。

昔流行ってた某漫画は、キャラの頭身がとにかく高いことで
ある意味有名で、身長185センチで15頭身(!)というキャラがいました。
思わず、185÷15=12.33...などと計算してしまい
12.3センチの頭は小さいなぁなどと、ネタにしておりました。
尾○○先生ごめんなさい。

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ねんど

2000年頃、「ノーザンヒルドの人狼」を出した頃に作った、
紙粘土製のアオイ(狼型)像。
設定通り、左後足の指が1本少ないです。
当時はイベントに連れて行ったりしていたのですが、梱包が
めんどくさくなって、最近はずっとお留守番。
本棚で文庫本の下敷きになったりしています。

猫との対比図。

ねんどと猫

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よく、他の同人作家様のサイトにお邪魔すると
入り口の手前に必ず、「同人的要素を含みますのでご注意ください」的な
注意書きが書いてあるんですが、「同人的要素」って……。
「同人」イコール「ホモ」じゃないぞ。
「ご理解頂けないかたはお帰り下さい」というくらいなので
世間ではそういう認識なんだろうか。
(二次創作・ナマモノの場合はBLでなくても
そういう予防線を張っておく必要があるのかもしれないが、
オリジナルでもそう書いている人はたくさんいらっしゃる)

物心ついたころから動物、ケモノが好きで
好きなものを追求して行った結果、人狼が主人公の漫画を描いている私ですが
最近になって、世間にはかなり似通った好みの方もいらっしゃることに
気づき始めてちょっと嬉しい……のはいいのですが、
ケモノ好きな人々の中に同性愛傾向のものを描かれる方が
少なからずいることも知ってしまった。
(エロチックな要素が多分に含まれることには
早くから気づいていましたが)
なんでそうなるのか不思議で、Wikipediaの「ケモノ」の項から
関連項目の「ケモホモ」をたどっていくと、
「ケモノ趣味を持つもののうち同性愛者の占める割合は
明らかに有意に多く……」

などと、理由なども含めてイロイロ書かれておりました。ショック……。
(どの程度一般的な認識なのかまだ知らないので、鵜呑みにしては
いけないとは思っていますが)
決してそういう人を否定はしませんが、自分ではそういったものは
描かないでおこうと思っていたにもかかわらず(私自身興味がない、
登場人物が同性愛に走る理由が理解&説明できない、
読者が限定される等の理由で)、自分の漫画をふりかえってみると
変身するのは男だけだとか(個性的で物語の中心になる女性キャラが少ない)
キャラ構成が女っぽい男とマッチョなオヤジだったりとか
見事にそっち寄りになってたことが
なんていうかね……スゴイや私!と思ってみたりね。
(ショック半分、楽しさ半分みたいな……複雑;)

もしも葵が女だったらと考えたこともあるけれど
そうすると標との関係が全く違ったものになってしまって
ああいうお話にはならないのです。

とまあ、そんなことをモヤモヤ考えながらペン入れを進めていますよ。

NH4-p9

下描き状態はコチラ



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サイトの漫画に、アクセスして下さったみなさま
ありがとうございました。
普段、何ヶ月もかけて本になるまで原稿を描きためて
やっと発行して、イベントで買って読んで頂くという活動を
しているのですが、
やっぱり、オンラインだとお手軽に、オフよりも断然多くの人
(しかもピンポイントな嗜好の方めがけて)のところへ届くので
わずかながら反応を頂いたりすると、描いて公開して
すぐに反応があるのは凄いなと思います。

それに慣れてしまうと、オフの活動がしんどくなってしまうので
(オフの反応って、貰えるようになるまでは結構ハードル高いです)
サイトでの漫画の公開は、徐々に、今後も息抜きとして
やっていきたいと思います。
ウェブ向きのネタとそうでないものと、あると思うしね。
私が本で描いているお話は、長くて込み入っているので
ちょっとウェブで読んでもらうには難しいかもしれません。

逆に、ウェブでしかできないことって何だろう?
オールカラーの漫画とか、絵が動くとか、音が出るとか?。
アニメまではとても手が回りませんが、
また何かネタを思いついたら描いてみようと思っています。

ここ数日、お休みしていた、本の原稿の下描きにもどったのですが
集中力が足りず、居眠りしたり、TV見たり、あまり進みません。
寒さが厳しくなると、手のアカギレがひどくなってペンが握れなくなる
おそれがあるので、今年はそうならないうちにケアしたり
できるかぎり進めておこうと思います。

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サイトの「Comic」に、新作まんがをアップしました。
1996年8月に描いた「大草原で朝食を」という漫画の、じつに
10年ぶりの続編です。

いつもの本にするときの感覚で、細かく原稿を描きこんだら、
やっぱり、ウェブ上で見るには大きくて重すぎる漫画に
なってしまったかも。
でもこれ以上縮小すると、文字も絵も潰れてしまうので
……ごめんなさい!

気に入っていただけたら「WEB Clap(拍手)」や、感想など頂けると
はげみになります。


↓この顔がスキ。

ブー

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性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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