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自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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「吉乃塚」5巻の表紙イラストが完成しました。
たぶん……たぶんね。
表1と表4を一枚にあわせて描いているので、
本になったときにどこまで出るのかが
画面上だとピンとこなくて、
このあと微調整は必要でしょう。
ああ、表紙側だけ単独で見るととっても地味。
こんなので手にとってもらえるんでしょうか。

とか言いつつ、ここまで来ておいて
こんなに先行して表紙を先に入稿しなくたって
10月1日のフェアで間に合うんじゃ!?などと
決心がグラついてきたりしつつ。
でももうそんなフェアはないかもしれん。人生一期一会。

今後は部数を控えめにしようと思ってますが
倍の枚数刷ったって600円しか違わないので
ついいつもどおり刷ってしまいそうな気がします。

表紙の絵は「そうさく畑」にて
スペースに飾ろうかと思います。
本が完成するまではネットへ流すのは自粛するので
興味のある方は見に来てください。




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背景の途中経過です。
見せたがりなので本ができるまで我慢できずに
また途中でお漏らし(笑)。

またも森が舞台の絵。吉乃塚3巻は夏、4巻は春、
5巻は冬なので、このあと盛大に雪を盛る予定です。
だからけっこう細かいとこは適当ですよ。

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前回の記事で誤りがあったのでお詫びと訂正を。
4月の印刷フェアの案内は貰ってました。
去年の年末くらいに届いたDMに載っていた……。
2月のフェアがメインっぽかったので(っていうか先の話すぎて)
すっかり忘れてました。スミマセン。

表紙は想像していたのとけっこう違うものになっちゃいましたが
人物の色塗り中です。
この後、背景と、何点かのモチーフをそれぞれ塗って
最終的に合成します。
今回は全部デジタルで、主にSAIで塗ったあと
フォトショで編集ってかんじかな。

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なんとなくうっすら予感はしてたんだけど
利用する予定の印刷屋さんで、どうやら毎年
4月(と10月)1〜2日のみの受付で
カラー表紙の半額フェアがあるらしい。
今日の時点でまだお知らせ貰ってないけど、
もう10日ほどしかありませんがな。

できればネームが完成して、
本のページ数(=背表紙の幅)が確定したら
表紙に取りかかる予定だったのですが
もう先に表紙を描いちゃおうかと。
気分的にすごい見切り発車っぽくて不安なんですが
内容がかっちり確定しているので、
それをイメージ化すればいいはず。
今度は4巻のときみたいに1ヶ月もかけてらんないんで
手早くしあげます。手抜きではないッス。

表紙は瑞貴がメインの予定。
もうこの巻以降、瑞貴はあまり幸せでなくなっていくので
最期にひと花……!という気分です。

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本の印刷をお願いしている印刷所で
いつもより安く作れる機会があったので、
フルカラーのメモ帳を作ってもらうことにしました。
一度作ってみたかったんだよね、これ。
漫画絵だから使いにくいとは思うんだけど
同人グッズってそういうもんだぜ!。ま、自己満足です。
葵(ヒト型)と標(ケモノ型)とハトを描きました。
納品予定日が4月下旬なので「そうさく畑」には
間に合いませんが、5月の関西コミティアに
持って行きます。

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同人歴が長い&ものが捨てられない人なので
自分がリアルに高校生だった頃に出した本とかを
いまだに持っていたりします。
18歳くらいの頃に友人達と「銀◯英雄伝説」にはまっていて
友人が出した本に、ゲストで描かせて頂いてたときに
友人、共同執筆者のKさん、私(ゲスト) の3人で
対談をしていたときの思い出。

ふと同盟軍の軍服が暑苦しいという話の流れになり、
Kさんは
「あつくるしいカッターシャツにネクタイをしめ
その上にスカーフを巻き、さらにあつくるしい
スラックスを着込む。
夏なんかどうするのかしら。あせもができそう」との発言。
しばし気づかずに対談を進めていた友人が
「スラックス」に気づいてツッコミ開始。

スラックスはズボンです。
カッターシャツの上に着込むものではありません。
その後、慌てるKさんの前で、絵描きの私と友人は、
上半身にズボンを重ね着して
下半身はスカーフ1枚というキャラ絵を描き連ね
あまつさえそれを本に掲載……。

ごめんなさい。Kさんとその本を買ってくださった方々。

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4/5に開催される
「そうさく畑63」の参加案内が届きました。

私のスペースは
16丁目14番地 です。

語呂合わせ
「色い〜よ!」と覚えるといいかもしれない。

イベントが近くなったらまた告知します。
発行物は、冬コミで出した作品紹介ペーパーを再版して
あと、いつものように近況報告ペーパー
(できれば漫画かなにか付き)と、
お友達がフルカラーイラスト集を出されると聞いて
うらやましいけど財力がないので
ポストカードを何枚か組にして
持ってってみようかなあと思ったりします。
数枚組100円くらいで。
どりーむどりーむ。

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「吉乃塚」5巻のプロットができました。
頭の中でバラバラで、おおまかなイメージしかなかった場面が
うまくつながって、文字で読めると幸せを感じます。
これがネームになって、漫画っぽくなるとさらに幸せ。
で、しあわせなのはいつもここまで。
実際の下描きに入ったら、あとは本が完成して見慣れる数ヶ月後まで
「こんなはずじゃなかった……」の連続ですから。

どのくらいのページ数の漫画になるのか、
おおよそ見当をつけてみると75ページ前後、
本にすると86ページ(3巻と同じ)でしょうか。
3巻を描いてたころの、このブログの記事を見ると
半年かかっているので、今から9月頃までかかりそうです。
今回から、紙にペン入れしたあとはデジタルで
仕上げる予定なので
前より半月くらいは余計にかかるんじゃないかと。
(夏の暑さでパソコンがいかれないことを祈る)

まだわからないのですが、
デジタルで原稿を仕上げると、線が太くなるのが気になってて、
一度、投稿用サイズで描いてみようかななどと思ってます。
投稿用サイズ原稿→A5本サイズまで縮小したら、
多少は線が細くできるんでないかと。
(アナログ原稿ではできないよね、この縮小率だと)
それにキャラが紙いっぱいに動き回る場面では、原稿用紙が大きい方が
描いてて楽しいんじゃないかなあ。
そうすると、今あるA4スキャナでは取り込む作業が大変なので
ブラザーのA3スキャナが欲しくって。
複合機だけど性能はどうなの??と思うんだけど
他のA3スキャナに比べると、手の出ない値段じゃないので、
定額給付金が出たら足しにしてヘソクリ(?)で買っちゃおうかなー。
コピーもついてていいかも〜。
イベント出るときにA3ポスターも刷れちゃうよ〜。

余談ですが、以前、C社のスキャナに不具合が出て
交換してもらったら直った、というところで解決してたんですが
あれから、新しい機械にも全く同じ症状が出まして、
あれは初期不良じゃなくて製品全体のものみたいです。
その後ドライバソフトも入れ替えたりしたのですが、
モノクロモードで取り込んだときのガタガタは直りませんでした。
フルカラーモードで取り込むと起こらないのですけどね。
だから、今はフルカラーモード(白黒より取込み速度が遅いという
デメリットがありますが)で取り込んだ後、
カラー情報を破棄してモノクロ画像にしています。

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「吉乃塚の人狼」5巻のネームを、
冒頭の10ページほど描いた時点で、
ネタ帳に書きなぐっているあらすじから直接、
頭のなかで漫画に変換し、ネームとして描き起こすのに
無理が生じてきたので
一度整理するためパソコンに、かなーり地の文をはしょった
小説のようなプロットを書き出した方が
楽みたいなのでそうしました。

まだ、お話の流れとして未完成なところがちらほらあるし
全体として言いたいことは決まっているんだけど、
それを登場人物にどういう台詞で表現させるか、
書いてみると難しいですね。
気が付いたら同じような台詞を何回も書いてたり……これが
ネームだと案外気が付かないんですよね。

書きながら、
「悪役をただの悪人として描いてていいんだろうか、
吉乃塚の「本家の老人」って、なんでこんな性格に
なっちゃったんだろう。
でもそんなの考えたって描く機会もないし、
イヤなヤツとして突っ切ってってもらえたらそれでいい」
なんて思ったりします。
他の主要キャラにはどうしても感情移入してしまいますが
読んで下さる方にはそういうの邪魔なのかもしれないな。
でも、それがないとお話としてはもうツルツルでスカスカの
あらすじ漫画になっちゃうし…などと葛藤しながらやってます。

自分の素人漫画を熱く語るのは痛いよ〜、でも痛いの承知で語るよ。
5巻は怒濤の展開ですよ。
プロット書いててわくわくが止まらない。
なにせ十数年前から描きたかった場面だから。
でもさ、これを実際果てしない時間をかけて漫画にするのは自分なのよ。

「こんなん本当に描けるんかい!?」って

ちらっと思っちゃったら負け(笑)なので
描けなくたって誰にも迷惑はかかりません!と開き直って楽しみます。

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ここではあまり詳しい事情を書いていませんでしたが、
商業誌の方からお声をかけていただいていて、
その雑誌向けに読み切りを描こうと頑張っていたのですが
どうもご期待に添うようなものができなかったので
なにか思い浮かぶまでは趣味の創作に戻ることにしました。
「吉乃塚」の続きが遅れると書いたのは
そういう理由だったのですが
描きかけているネームの作業へ戻ります。
夏コミは無理そうですが、秋の関西コミティアに間に合うかな。

それと平行して、先日発行した
情報ペーパーの手直しをしようか〜。
キャラ紹介の絵があまり気に入ってないんですよね……。
時間があれば4ページくらいの短編を描いて
コピーして配ったりもしたいです。
何か小ネタないかな、小ネタ!

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職業:
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趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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