自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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絵コンテが終わりました。
52ページ目を描いていて、私はあと8ページくらい
続けるつもりだったのですが、いまここで終わるという手もあるなと
ふと思い、そこで終わる事に決めました。
でも、何度も読み返して、もうひと味だけ足りない気がしたので
1ページつけたして、53ページの漫画に……
(4の倍数+1ページって……収まり悪ぅ)
それになんか、長いね……。
みんな読んでくれるのだろうか。
いやまあ、いつも52ページくらいの本なんだけど。
このまま何も番外編などがなければ
60ページの本になる予定。
今から頑張って春までに描き上げます。
このシリーズ、あと2冊で終わる予定なので
今、描きたいことを描いておかねば。
終わると考えると、寂しいなあ。
(いや、まだまだこれから描かなければ終われないんだが)
52ページ目を描いていて、私はあと8ページくらい
続けるつもりだったのですが、いまここで終わるという手もあるなと
ふと思い、そこで終わる事に決めました。
でも、何度も読み返して、もうひと味だけ足りない気がしたので
1ページつけたして、53ページの漫画に……
(4の倍数+1ページって……収まり悪ぅ)
それになんか、長いね……。
みんな読んでくれるのだろうか。
いやまあ、いつも52ページくらいの本なんだけど。
このまま何も番外編などがなければ
60ページの本になる予定。
今から頑張って春までに描き上げます。
このシリーズ、あと2冊で終わる予定なので
今、描きたいことを描いておかねば。
終わると考えると、寂しいなあ。
(いや、まだまだこれから描かなければ終われないんだが)
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去年、「吉乃塚の人狼3」という漫画の
原寸大絵コンテを描いていましたが、途中で中断して、
そのままになっています。
それは、絵コンテの清書と原稿用紙が傷まないよう、
下描きの下描きを兼ねて描いていました。
(後でトレスするつもりだったけど結局、放置中)
そのとき、原稿用紙(同人誌用)と同じサイズの、
A4コピー用紙に描いていたので、枠線を引くために
わざわざ厚紙で、絵コンテ用下敷きを作りました。
(本当に私って暇人……)
紙がずれないよう、左下には厚紙を貼って、滑り止めにしています。
上はクリップで留めて描いていたと思います。
市販の絵コンテ用ノートを買えば解決するハナシだったんですけど……
なんかああいうのって、どうも買ってまで使わなくてもと思ってしまう
ケチなわたくし。
それと、よく描き損じたり、新たなシーンを挿入したりするので
綴じられたノートタイプだと不便なのもあったりします。
でも今は、また小さいサイズに戻って描いてます。
気分がのってくるとつい、下描きのような調子で詳しい絵を描いてしまう
のですが、いざ下描きに入る時、何度描いても絵コンテの方が
いい顔だったりするとやる気がなくなるので、
極力、「丸描いてちょん」みたいな絵にとどめておくように
しています。
(拡大コピーまでしてトレスは……考えただけでめんどくさい)
原寸大絵コンテを描いていましたが、途中で中断して、
そのままになっています。
それは、絵コンテの清書と原稿用紙が傷まないよう、
下描きの下描きを兼ねて描いていました。
(後でトレスするつもりだったけど結局、放置中)
そのとき、原稿用紙(同人誌用)と同じサイズの、
A4コピー用紙に描いていたので、枠線を引くために
わざわざ厚紙で、絵コンテ用下敷きを作りました。
(本当に私って暇人……)
紙がずれないよう、左下には厚紙を貼って、滑り止めにしています。
上はクリップで留めて描いていたと思います。
市販の絵コンテ用ノートを買えば解決するハナシだったんですけど……
なんかああいうのって、どうも買ってまで使わなくてもと思ってしまう
ケチなわたくし。
それと、よく描き損じたり、新たなシーンを挿入したりするので
綴じられたノートタイプだと不便なのもあったりします。
でも今は、また小さいサイズに戻って描いてます。
気分がのってくるとつい、下描きのような調子で詳しい絵を描いてしまう
のですが、いざ下描きに入る時、何度描いても絵コンテの方が
いい顔だったりするとやる気がなくなるので、
極力、「丸描いてちょん」みたいな絵にとどめておくように
しています。
(拡大コピーまでしてトレスは……考えただけでめんどくさい)
今日も絵コンテを描きながら、
読者感覚で楽しんで読み直しています(変?)
絵コンテの前に、ノートに「こうなってこの後こうなる」
というような、おおまかなシナリオを描いてから絵にしているのに、
びっくりするくらいその通りの進み方になりません。
登場人物(A、B、Cの3人)が出会い、話をしている場面の後、
「Aさんが、Bさんに頼まれて家に行く」と決めたのに
実際描いてみるとBさんは、家に来てと頼むどころか
Aさんに喧嘩を売ってその場から立ち去ってしまいました。
自分で考えてるお話なんだから、考えた通りにすりゃいいはずなのに
描こうとしたらどうしても違和感が拭えず、自然に話を運んだ結果
全く違う展開になることが(私の場合)よくあります。
だから、ノートを初めから見ていると、何度も何度も
シナリオを作り直している形跡が。
これだけは絶対に入れたいという台詞やシーンまで
書き直した時に抜け落ちてしまうと困るので、
見直しながら書き直して、次の絵コンテを仕上げています。
ところで前々回
「次回作は初めての、1冊まるまる1本の長編の予定です。」
と書いてしまいましたが、よく考えたら
番外編の「マネーの狼」はぶっとおし1本でしたね……。
読者感覚で楽しんで読み直しています(変?)
絵コンテの前に、ノートに「こうなってこの後こうなる」
というような、おおまかなシナリオを描いてから絵にしているのに、
びっくりするくらいその通りの進み方になりません。
登場人物(A、B、Cの3人)が出会い、話をしている場面の後、
「Aさんが、Bさんに頼まれて家に行く」と決めたのに
実際描いてみるとBさんは、家に来てと頼むどころか
Aさんに喧嘩を売ってその場から立ち去ってしまいました。
自分で考えてるお話なんだから、考えた通りにすりゃいいはずなのに
描こうとしたらどうしても違和感が拭えず、自然に話を運んだ結果
全く違う展開になることが(私の場合)よくあります。
だから、ノートを初めから見ていると、何度も何度も
シナリオを作り直している形跡が。
これだけは絶対に入れたいという台詞やシーンまで
書き直した時に抜け落ちてしまうと困るので、
見直しながら書き直して、次の絵コンテを仕上げています。
ところで前々回
「次回作は初めての、1冊まるまる1本の長編の予定です。」
と書いてしまいましたが、よく考えたら
番外編の「マネーの狼」はぶっとおし1本でしたね……。
次の漫画の続きの絵コンテを描いています。
次回作は初めての、1冊まるまる1本の長編の予定です。
(「ノーザンヒルドの人狼2」は、読み手の方には
長編1本という仕様なのですが、
実は自分の中では、短編4本のつもりで描いたものなのです)
今回は物語の、細かい所は決まらないまま、ライブ状態で
絵コンテを描き進めています。なんて危険な……;
大筋は決めておいて、細かい会話やちょっとした展開は
キャラを思うままに泳がせながら描いていきます。
そのせいか、自分で「なかなか面白いかも!」と
少し描いては、何度も読み返して楽しんでいます。
きっと、ここまでは自分の漫画に対して「読み手」で
いられるからなんだろうなあ。
で、この先下描きに入り、ペン入れをし始めた辺りで
「やっぱダメだあ」と凹む予定(笑)
全部で何ページになるんだろう。
いや、その前に、葵はどうやって変身できない状況を克服するのか。
ああ楽しみだ(……ってオイ)
次回作は初めての、1冊まるまる1本の長編の予定です。
(「ノーザンヒルドの人狼2」は、読み手の方には
長編1本という仕様なのですが、
実は自分の中では、短編4本のつもりで描いたものなのです)
今回は物語の、細かい所は決まらないまま、ライブ状態で
絵コンテを描き進めています。なんて危険な……;
大筋は決めておいて、細かい会話やちょっとした展開は
キャラを思うままに泳がせながら描いていきます。
そのせいか、自分で「なかなか面白いかも!」と
少し描いては、何度も読み返して楽しんでいます。
きっと、ここまでは自分の漫画に対して「読み手」で
いられるからなんだろうなあ。
で、この先下描きに入り、ペン入れをし始めた辺りで
「やっぱダメだあ」と凹む予定(笑)
全部で何ページになるんだろう。
いや、その前に、葵はどうやって変身できない状況を克服するのか。
ああ楽しみだ(……ってオイ)
体調はまだ完全に戻りませんが、午後じゅう寝てなきゃ
ならないという状態からは回復しました。
ぼちぼち、次へ向けての準備体操中。
このブログのコンセプトの「こういう手順で漫画を描いている」という
内容は、ひととおり終わってしまったのですが
私としてはここはまだ続けていたいので、多少同じ記事がかぶっても
漫画の進み具合を報告していく場所にしていこうと思ってます。
イベント報告とかもここでやります。
簡単に今までのまとめ。
<漫画のプロセス>
1 物語のアイデアを練り、あらすじをつくる。
2 それをできるだけ詳しく書き出す(プロット)。
←今このへん。
3 プロットをもとに絵コンテを描く。
現在はA4コピー用紙を4つに折り、1枚に4ページ分の
絵コンテを描いている。(「内枠」入りで)
私の場合はここで台詞とページ数が確定する。
4 原稿用紙に下描きをする。
5 台詞をパソコンに入力する。
6 枠線をひく。
7 ペン入れをする。
8 ホワイトをかける。
9 トーンを貼る。
10 吹き出しに台詞を貼ってできあがり。
<白黒原稿用の画材>
原稿用紙……同人誌用サイズで135キロの厚さのもので、
周囲の目盛りがミリ単位、が(私の)必須項目で、
どこのメーカーがいいかは迷走中。
サム・トレーディングがまあまあ。でも長い事使っていて
他のも使ってみたくて、アートカラーのを使用中。
下描き・ペン入れは描き味がいい。
でも筆ペンがかすれやすいのが、ちと難点?
ほんとは一番描きやすい紙は、上質紙でなくケント紙だと思う。
漫画じゃない白黒一点ものイラストはケント紙に描く。
ペン…………ゼブラのAタイプ丸ペン(極細用)が欠かせない。
太いところはGやカブラを頑張って使い分けてきたけど
やっぱり自分の漫画には向いてないことを、こないだようやく
認識したので、今後は丸ペンオンリーで描く気がする。
(1年半くらい前にもそう認識したはずだったが、すっかり
忘れていたみたい;)
インク………墨汁。製図用とか証券用インクを使ったことがない。
小瓶に分けて、濃くなったら薄めながら使う。
ペン入れのときはペン先を水で洗いながら。
下描き………0.9ミリのシャープペンシルがメイン。細かいところは
0.5ミリを使う。固さはB。筆圧はあまり強くない。
消しゴム……プラスチック消しゴムでよく消えればどこのでも。
すぐ割れるのは嫌い。今はSeed社のRaderが好き。
サインペン…枠線用に三菱uni「PROCKEY」の細字を使用。
効果音にはいろいろ手当たり次第。
細かい描き文字等にHi-Tec C 0.3か0.4。
筆ペン………ぺんてる極細。(水色のキャップのやつ)
ベタ塗り……もったいないと思いつつ、広い面もほとんど全部筆ペンで塗る。
油性マジック2度塗りが良いと聞いた。
ホワイト……ドクターマーチン ブリードプルーフホワイト。
何で描いた線でも消せる。
トーン………ICをメインに使ってきたけど、最近、描き込んだ上に貼ると
どうしても密着しないことにキレ気味なので、デザイントーンに
切り替えを検討中。
こんなものかな。
ならないという状態からは回復しました。
ぼちぼち、次へ向けての準備体操中。
このブログのコンセプトの「こういう手順で漫画を描いている」という
内容は、ひととおり終わってしまったのですが
私としてはここはまだ続けていたいので、多少同じ記事がかぶっても
漫画の進み具合を報告していく場所にしていこうと思ってます。
イベント報告とかもここでやります。
簡単に今までのまとめ。
<漫画のプロセス>
1 物語のアイデアを練り、あらすじをつくる。
2 それをできるだけ詳しく書き出す(プロット)。
←今このへん。
3 プロットをもとに絵コンテを描く。
現在はA4コピー用紙を4つに折り、1枚に4ページ分の
絵コンテを描いている。(「内枠」入りで)
私の場合はここで台詞とページ数が確定する。
4 原稿用紙に下描きをする。
5 台詞をパソコンに入力する。
6 枠線をひく。
7 ペン入れをする。
8 ホワイトをかける。
9 トーンを貼る。
10 吹き出しに台詞を貼ってできあがり。
<白黒原稿用の画材>
原稿用紙……同人誌用サイズで135キロの厚さのもので、
周囲の目盛りがミリ単位、が(私の)必須項目で、
どこのメーカーがいいかは迷走中。
サム・トレーディングがまあまあ。でも長い事使っていて
他のも使ってみたくて、アートカラーのを使用中。
下描き・ペン入れは描き味がいい。
でも筆ペンがかすれやすいのが、ちと難点?
ほんとは一番描きやすい紙は、上質紙でなくケント紙だと思う。
漫画じゃない白黒一点ものイラストはケント紙に描く。
ペン…………ゼブラのAタイプ丸ペン(極細用)が欠かせない。
太いところはGやカブラを頑張って使い分けてきたけど
やっぱり自分の漫画には向いてないことを、こないだようやく
認識したので、今後は丸ペンオンリーで描く気がする。
(1年半くらい前にもそう認識したはずだったが、すっかり
忘れていたみたい;)
インク………墨汁。製図用とか証券用インクを使ったことがない。
小瓶に分けて、濃くなったら薄めながら使う。
ペン入れのときはペン先を水で洗いながら。
下描き………0.9ミリのシャープペンシルがメイン。細かいところは
0.5ミリを使う。固さはB。筆圧はあまり強くない。
消しゴム……プラスチック消しゴムでよく消えればどこのでも。
すぐ割れるのは嫌い。今はSeed社のRaderが好き。
サインペン…枠線用に三菱uni「PROCKEY」の細字を使用。
効果音にはいろいろ手当たり次第。
細かい描き文字等にHi-Tec C 0.3か0.4。
筆ペン………ぺんてる極細。(水色のキャップのやつ)
ベタ塗り……もったいないと思いつつ、広い面もほとんど全部筆ペンで塗る。
油性マジック2度塗りが良いと聞いた。
ホワイト……ドクターマーチン ブリードプルーフホワイト。
何で描いた線でも消せる。
トーン………ICをメインに使ってきたけど、最近、描き込んだ上に貼ると
どうしても密着しないことにキレ気味なので、デザイントーンに
切り替えを検討中。
こんなものかな。
今日、無事に印刷所へ直接入稿に行きました。
これであとは、イベント当日に会場に行くと、
机の下に印刷物が用意されているわけです。
(直接搬入の場合)
楽しみ〜♪
突然ですが、私は方向音痴ではありません。
なのに、今日、印刷所の最寄りの駅を訪れ
いちばん近い出口を上がってすぐ・・・のはずが
やらかしてしまいました。
思いっきり通り過ぎて、かなりたっても見つからないので
引き返して、ようやく発見。
6年くらい前に来て以来ですが、そうそう迷えるような
ところじゃないのに。
重ねて言いますが、私は方向音痴ではありません。
今日は一人で打ち上げじゃ〜!と思いながら、ちょっとだけ
りっちなお昼ごはんを食べました。
ああ、今度はイベントの準備をしなければ。
これであとは、イベント当日に会場に行くと、
机の下に印刷物が用意されているわけです。
(直接搬入の場合)
楽しみ〜♪
突然ですが、私は方向音痴ではありません。
なのに、今日、印刷所の最寄りの駅を訪れ
いちばん近い出口を上がってすぐ・・・のはずが
やらかしてしまいました。
思いっきり通り過ぎて、かなりたっても見つからないので
引き返して、ようやく発見。
6年くらい前に来て以来ですが、そうそう迷えるような
ところじゃないのに。
重ねて言いますが、私は方向音痴ではありません。
今日は一人で打ち上げじゃ〜!と思いながら、ちょっとだけ
りっちなお昼ごはんを食べました。
ああ、今度はイベントの準備をしなければ。
前回の、パソコンが普及して便利になったねという話で
思い出したこと。
十代の頃は、家庭にまだパソコンはちらほらあっても
それほど実用的ではなく、ワープロしか普及してなかった時代だったので
同人の文章原稿をいかに見栄えよく作れるか、みんな必死でした。
素敵な文章ページを作っておられる方の本を参考にしたりして。
雑誌などの印刷物の見出しをスクラップしておき、コピーしたのを
文章原稿の装飾に使ってる人もいました。
当時はそのくらいみんな「活字」に飢えてたんだな・・・。
私が使用していたワープロは、学校に入ったときに全員購入させられた
ものだったので、周りの友人たちも当然みなそれを使っていました。
もともとは明朝体しか内蔵されてなく、ゴシック体は別売りという機種。
私もさんざん悩んで買って、友達と共同使用してたけど、
数千円も出してそんなの買うの、学校では同人やってる子だけ
だったかも(笑)
ちなみにどうやって使うかというと、普通に文章を作ったあと、
ゴシック体の部分だけ指定を入れ、
印刷するときにゴシック体フロッピーディスクを刺し、
その指定した部分にくると「がっちょんがっちょん」と
ディスクの読み込みが始まり、読み込みが終わったら印刷
(何行もある場合は、一行ごとに読み込み→印刷の繰り返し)
・・・という、
非常に悠長な作業の積み重ねでしたね、今思えば。
(その前に持っていたワープロは、さらに大変だったけど)
あと、「黒バックに白抜き文字」に凄く憧れていて、
試行錯誤の末にできるようになるまで、いろいろ調べ尽くして
ワープロの講師にもそれとなく聞いてくれた友人。
もちろん同人誌用、ということは伏せて尋ねたら
「そんな文字出して、何に使うの?」とすごく不思議がられたそうだ。
そらそーだ。
でも、プリンタ内蔵だし、狙った所にピンポイントで印刷できると
いう点では、パソコンよりワープロの方が便利だったかも。
漢字のルビも楽に入力できるし。
入力作業に問題はなくても、よく動かす印刷ヘッドの寿命が
先に来てしまうことが多いのが難点でしたが。
関係ないけど、もちろん携帯もインターネットもなくて
ワープロ通信の時代だったね。
学校の方針で、わざわざワープロ通信のできる機種を
全員買わされたというのに、うちはダイヤル回線だったので
一度も利用できずに終わりましたとさ。
思い出したこと。
十代の頃は、家庭にまだパソコンはちらほらあっても
それほど実用的ではなく、ワープロしか普及してなかった時代だったので
同人の文章原稿をいかに見栄えよく作れるか、みんな必死でした。
素敵な文章ページを作っておられる方の本を参考にしたりして。
雑誌などの印刷物の見出しをスクラップしておき、コピーしたのを
文章原稿の装飾に使ってる人もいました。
当時はそのくらいみんな「活字」に飢えてたんだな・・・。
私が使用していたワープロは、学校に入ったときに全員購入させられた
ものだったので、周りの友人たちも当然みなそれを使っていました。
もともとは明朝体しか内蔵されてなく、ゴシック体は別売りという機種。
私もさんざん悩んで買って、友達と共同使用してたけど、
数千円も出してそんなの買うの、学校では同人やってる子だけ
だったかも(笑)
ちなみにどうやって使うかというと、普通に文章を作ったあと、
ゴシック体の部分だけ指定を入れ、
印刷するときにゴシック体フロッピーディスクを刺し、
その指定した部分にくると「がっちょんがっちょん」と
ディスクの読み込みが始まり、読み込みが終わったら印刷
(何行もある場合は、一行ごとに読み込み→印刷の繰り返し)
・・・という、
非常に悠長な作業の積み重ねでしたね、今思えば。
(その前に持っていたワープロは、さらに大変だったけど)
あと、「黒バックに白抜き文字」に凄く憧れていて、
試行錯誤の末にできるようになるまで、いろいろ調べ尽くして
ワープロの講師にもそれとなく聞いてくれた友人。
もちろん同人誌用、ということは伏せて尋ねたら
「そんな文字出して、何に使うの?」とすごく不思議がられたそうだ。
そらそーだ。
でも、プリンタ内蔵だし、狙った所にピンポイントで印刷できると
いう点では、パソコンよりワープロの方が便利だったかも。
漢字のルビも楽に入力できるし。
入力作業に問題はなくても、よく動かす印刷ヘッドの寿命が
先に来てしまうことが多いのが難点でしたが。
関係ないけど、もちろん携帯もインターネットもなくて
ワープロ通信の時代だったね。
学校の方針で、わざわざワープロ通信のできる機種を
全員買わされたというのに、うちはダイヤル回線だったので
一度も利用できずに終わりましたとさ。
漫画の本編はだいたいできて、それ以外の
読み物のページをやってます。
中表紙、登場人物紹介、フリートーク、おくづけです。
中表紙、フリートーク、おくづけは大きいイラストがメインで
なんだか手抜きみたいになりそうなのですが
その方が統一感があっていいじゃないかと、自分に言い聞かせてみたり。
登場人物紹介のページは、いつも悩みます。
続き物なんで、たいていの方は今までの巻を読んで下さっているので
いらないと言えばいらないページなのですが、イベントに
見本誌として提出したときの事を考えると、それを初めて読む方も
おられるわけで(新刊のみを買われる方も、おられるかも知れないし)、
やっぱりあった方がいいのかなあと・・・。
もっと短く書かなきゃいけないと思いながら、
ついつい長くなってしまいます。
本当は人物相関図みたいのの方がいいのかも。
でも、矢印を自在に描いたり、それに沿った文字をうまく書くソフトがなく、
放置状態です。
本文の原稿の作業も大詰めに入り、嬉しいような寂しいような。
まあ、この後さらに悶絶もの(?)の、表紙が待っているわけですが。
ううっ・・・どうしよう・・・。
読み物のページをやってます。
中表紙、登場人物紹介、フリートーク、おくづけです。
中表紙、フリートーク、おくづけは大きいイラストがメインで
なんだか手抜きみたいになりそうなのですが
その方が統一感があっていいじゃないかと、自分に言い聞かせてみたり。
登場人物紹介のページは、いつも悩みます。
続き物なんで、たいていの方は今までの巻を読んで下さっているので
いらないと言えばいらないページなのですが、イベントに
見本誌として提出したときの事を考えると、それを初めて読む方も
おられるわけで(新刊のみを買われる方も、おられるかも知れないし)、
やっぱりあった方がいいのかなあと・・・。
もっと短く書かなきゃいけないと思いながら、
ついつい長くなってしまいます。
本当は人物相関図みたいのの方がいいのかも。
でも、矢印を自在に描いたり、それに沿った文字をうまく書くソフトがなく、
放置状態です。
本文の原稿の作業も大詰めに入り、嬉しいような寂しいような。
まあ、この後さらに悶絶もの(?)の、表紙が待っているわけですが。
ううっ・・・どうしよう・・・。
トーン削りをやってます。
これが終わったら、台詞を貼って、とりあえず完成です。
まだ、トビラはできていません。サブタイトルも決まっていません。
とりかかったのが今月初めだったので、プロットから仕上げまで、
16ページ描くのに丸々一ヶ月かかったことになりそうです。
これは遅い・・・のか、どーなんでしょう。
実質、一日の作業時間はだいたい3〜5時間ってとこでしょうか。
今回は、込み入った背景もそれほどなかったので、もっと早くに
出来ていなきゃいけなかった気もしますが。
小さい原稿用紙でこのペースじゃ、やっぱり遅いのかも。
(原稿用紙が大きい方が、作画に時間がかかる気がするのですが
関係ないですか?)
10月11日には印刷所に発送しなければいけないので、
遅くとも今月中に本編の漫画を仕上げて、10月に入ったら急いで
表紙(カラー。水彩手描きのあと、パソコンにとりこんで処理)と
中表紙、登場人物紹介などのページを数枚描かねばなりません。
漫画は予定より数日早く仕上がりそうなので、余裕のある
スケジュールですが、
表紙に何日かかるか予測がつかないので、ちょっぴり焦っています。
デジタルと違って、水彩だと後戻りできないからね・・・。
たまにしか描かないんで、トレスに失敗したり、
昼間と夜とでは塗った色の見え方がけっこう違って戸惑ったり、
思いがけない理由で時間をとられることもあります。
水彩紙の在庫、あるかどうかチェックしてこようっと。
これが終わったら、台詞を貼って、とりあえず完成です。
まだ、トビラはできていません。サブタイトルも決まっていません。
とりかかったのが今月初めだったので、プロットから仕上げまで、
16ページ描くのに丸々一ヶ月かかったことになりそうです。
これは遅い・・・のか、どーなんでしょう。
実質、一日の作業時間はだいたい3〜5時間ってとこでしょうか。
今回は、込み入った背景もそれほどなかったので、もっと早くに
出来ていなきゃいけなかった気もしますが。
小さい原稿用紙でこのペースじゃ、やっぱり遅いのかも。
(原稿用紙が大きい方が、作画に時間がかかる気がするのですが
関係ないですか?)
10月11日には印刷所に発送しなければいけないので、
遅くとも今月中に本編の漫画を仕上げて、10月に入ったら急いで
表紙(カラー。水彩手描きのあと、パソコンにとりこんで処理)と
中表紙、登場人物紹介などのページを数枚描かねばなりません。
漫画は予定より数日早く仕上がりそうなので、余裕のある
スケジュールですが、
表紙に何日かかるか予測がつかないので、ちょっぴり焦っています。
デジタルと違って、水彩だと後戻りできないからね・・・。
たまにしか描かないんで、トレスに失敗したり、
昼間と夜とでは塗った色の見え方がけっこう違って戸惑ったり、
思いがけない理由で時間をとられることもあります。
水彩紙の在庫、あるかどうかチェックしてこようっと。
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性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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