自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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昨日半日かけて、貼っておいたトーンをまとめて削りました。
カッターの刃は、約1本分くらい使ったと思います。
すぐ摩耗するので、2ページくらいで折って交換していました。
最後に台詞をラベルシートにプリントアウトして
切り込みを入れ、吹き出しに貼り込んでいきます。
よくやるのが、台詞の入力し忘れと、貼り忘れ。
「・・・・・・」(沈黙の点々々)を最もよく忘れる・・・。
「吉乃塚の人狼2」では、貼り忘れた台詞が2〜3カ所もあり、
本ができて何ヶ月もたってから気づきました。orz
(それも全部「沈黙」の吹き出しでしたが)
これで、一応完成です。
2ヶ月近くもかかってしまいました。
すぐ次のお話に取りかからねば、10/22のイベントに
発行が間に合いませんので、がんばります。
9月いっぱいで、16ページ分を完成させなければなりません。
できるかな〜;;
カッターの刃は、約1本分くらい使ったと思います。
すぐ摩耗するので、2ページくらいで折って交換していました。
最後に台詞をラベルシートにプリントアウトして
切り込みを入れ、吹き出しに貼り込んでいきます。
よくやるのが、台詞の入力し忘れと、貼り忘れ。
「・・・・・・」(沈黙の点々々)を最もよく忘れる・・・。
「吉乃塚の人狼2」では、貼り忘れた台詞が2〜3カ所もあり、
本ができて何ヶ月もたってから気づきました。orz
(それも全部「沈黙」の吹き出しでしたが)
これで、一応完成です。
2ヶ月近くもかかってしまいました。
すぐ次のお話に取りかからねば、10/22のイベントに
発行が間に合いませんので、がんばります。
9月いっぱいで、16ページ分を完成させなければなりません。
できるかな〜;;
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今回は思ったよりトーンを貼る箇所が多くて
なかなか進みません。
切って、こすって、削って・・・と1ページや1コマごとに
やっていると時間のロスなので、
同じトーンを貼るページを集めて貼ったら、
あとでまとめて削るつもりです。
経験者には言うまでもないことですが・・・
顔のトーンって、削る前の状態だとかなりヘン(笑)。
削った後↓
大半は削って、なくなっちゃうんですけど、
貼らないと感じが違うんですよね。
最近は顔にはICの82番(70線/20%)を使っています。
見た目には92番(85線/20%)が綺麗なんだけど、縮小印刷すると
点が飛ぶことが多いです。
私が持ってるのは、12、32、52、62などの、20%の網トーンがほとんど。
あとは手で描けない柄ものが中心ですが、やっぱり色合いは
20%網トーンのようなグレー系のものが多いので、
おかげでどのページも似たような色合い(?)になってしまいます。
もっと思い切って違うのも揃えよう・・・と、描いているときは思うけど
次に描く時には、何番が欲しかったのかすっかり忘れている。
売り場で目的のトーンを決めるのって、至難の業です。たいてい混んでるし。
さて、明日は東京までイベントに出かけてきます。
イベント会場でトーン買ってそうな予感。
なかなか進みません。
切って、こすって、削って・・・と1ページや1コマごとに
やっていると時間のロスなので、
同じトーンを貼るページを集めて貼ったら、
あとでまとめて削るつもりです。
経験者には言うまでもないことですが・・・
顔のトーンって、削る前の状態だとかなりヘン(笑)。
削った後↓
大半は削って、なくなっちゃうんですけど、
貼らないと感じが違うんですよね。
最近は顔にはICの82番(70線/20%)を使っています。
見た目には92番(85線/20%)が綺麗なんだけど、縮小印刷すると
点が飛ぶことが多いです。
私が持ってるのは、12、32、52、62などの、20%の網トーンがほとんど。
あとは手で描けない柄ものが中心ですが、やっぱり色合いは
20%網トーンのようなグレー系のものが多いので、
おかげでどのページも似たような色合い(?)になってしまいます。
もっと思い切って違うのも揃えよう・・・と、描いているときは思うけど
次に描く時には、何番が欲しかったのかすっかり忘れている。
売り場で目的のトーンを決めるのって、至難の業です。たいてい混んでるし。
さて、明日は東京までイベントに出かけてきます。
イベント会場でトーン買ってそうな予感。
トーンを貼っています。
下描きやペン入れに比べて、あまり「追いつめられてる感」を
感じない作業(私的には)なので、TV見たりお茶飲んだり
サボってる(?)時間が減りますね。
うちにはトーンの種類があまりないので、さほど何を貼るか
迷わないで済むからでしょうか。
カッターナイフは、デザインナイフじゃなくて普通の
オルファのやつ。 ↑以前職場で使ってみたら、私には
ちょっと合わなかったみたいです。
台紙ごと原稿に載せて、大まかに切りとってから、
原稿の上で絵に合わせてきれいに切ります。
細かい所には大きめに貼って、あとから削る派です。
こするときは上にトレーシングペーパーをかけて、
鬼のようにこすります。
こする道具も、ガラス棒だのラブトーンだの、いろいろ持ってますが
しつこくこすっても、カケアミの上に貼ったトーンが密着しません;
トーンを変えた方がいいのでしょうか・・・
今はほとんどICトーン("youth"含む)を使っています。
金箔打ち紙(金箔を作る時、金の上に載せる紙)が、製造過程で
叩かれているうちに「あぶらとり紙」になるように、
こすりまくってるトレペもそのうち・・・とか
くだらないことを考えながら、一所懸命こすっています。
削る時に出る粉はどう処理すればいいんでしょうね?
単純に吹き飛ばしたり払ったりすると部屋が汚れるし。
何より、手についた感触が、気持ち悪くてたまりません。
とてつもなく古いトーンをまだ持っていて、
以前記事に書いた、初めて買ったスクリーントーンもまだあったりする。
当時は外装フィルムなんてなくて、むき出し状態で売っていて(だから
地図売り場のような引き出しに、厳重に保管されていたらしい)
今のICトーンに比べると、印刷されている範囲が、上下左右、
それぞれ2センチずつくらい短いです。(けっこう狭い)
たぶん糊が傷んでいるので使いませんが、記念に持っておきます。
下描きやペン入れに比べて、あまり「追いつめられてる感」を
感じない作業(私的には)なので、TV見たりお茶飲んだり
サボってる(?)時間が減りますね。
うちにはトーンの種類があまりないので、さほど何を貼るか
迷わないで済むからでしょうか。
カッターナイフは、デザインナイフじゃなくて普通の
オルファのやつ。 ↑以前職場で使ってみたら、私には
ちょっと合わなかったみたいです。
台紙ごと原稿に載せて、大まかに切りとってから、
原稿の上で絵に合わせてきれいに切ります。
細かい所には大きめに貼って、あとから削る派です。
こするときは上にトレーシングペーパーをかけて、
鬼のようにこすります。
こする道具も、ガラス棒だのラブトーンだの、いろいろ持ってますが
しつこくこすっても、カケアミの上に貼ったトーンが密着しません;
トーンを変えた方がいいのでしょうか・・・
今はほとんどICトーン("youth"含む)を使っています。
金箔打ち紙(金箔を作る時、金の上に載せる紙)が、製造過程で
叩かれているうちに「あぶらとり紙」になるように、
こすりまくってるトレペもそのうち・・・とか
くだらないことを考えながら、一所懸命こすっています。
削る時に出る粉はどう処理すればいいんでしょうね?
単純に吹き飛ばしたり払ったりすると部屋が汚れるし。
何より、手についた感触が、気持ち悪くてたまりません。
とてつもなく古いトーンをまだ持っていて、
以前記事に書いた、初めて買ったスクリーントーンもまだあったりする。
当時は外装フィルムなんてなくて、むき出し状態で売っていて(だから
地図売り場のような引き出しに、厳重に保管されていたらしい)
今のICトーンに比べると、印刷されている範囲が、上下左右、
それぞれ2センチずつくらい短いです。(けっこう狭い)
たぶん糊が傷んでいるので使いませんが、記念に持っておきます。
そういえば今回の原稿では使いませんでしたが
雲形定規が苦手です。
特に曲線の集中線・・・。
以前、動きのあるコマを描く時、それまでフリーハンドで
描いていた効果線を、定規で描こうと思って買って
使ってみたのが最初です。(数年前。結構最近)
奮発して、エッジのついてるのを買ったので
これで曲線の集中線も引き放題!?とか思ったら
難しいのなんの・・・(笑)
集中線を引いているうちに、どんどん使う位置(?)が
ずれていってるというか(どう説明したらいいのだろう)
曲線の角度が変わっていってるというか・・・。
定規の表面に、小さく穴のような窪みがあるのだけど
ここが穴だったら、画鋲が刺せるから少しは安定するんじゃ・・・とか
思ったり。(たくさん開いていないと自由な集中線は描けないかも)
中心を境に、左右で曲線の向きが変わる場合
単に定規を裏返せばいいだけじゃないとこもワナだよね;;
頭が悪いんでうまく説明できないんですが、
こういう場合、半分は普通に描けるとして
もう半分を描く時は、原稿の上下もひっくり返して
ペンの入りと抜きを逆にしないと描けないんでしょうか?
(描かない人以外、意味不明な話題で恐縮です)
そんな場合は、「左利きのアシスタントを雇う」と言った
漫画家さんがいると夫に聞いた・・・ホンマかいな。
雲形定規が苦手です。
特に曲線の集中線・・・。
以前、動きのあるコマを描く時、それまでフリーハンドで
描いていた効果線を、定規で描こうと思って買って
使ってみたのが最初です。(数年前。結構最近)
奮発して、エッジのついてるのを買ったので
これで曲線の集中線も引き放題!?とか思ったら
難しいのなんの・・・(笑)
集中線を引いているうちに、どんどん使う位置(?)が
ずれていってるというか(どう説明したらいいのだろう)
曲線の角度が変わっていってるというか・・・。
定規の表面に、小さく穴のような窪みがあるのだけど
ここが穴だったら、画鋲が刺せるから少しは安定するんじゃ・・・とか
思ったり。(たくさん開いていないと自由な集中線は描けないかも)
中心を境に、左右で曲線の向きが変わる場合
単に定規を裏返せばいいだけじゃないとこもワナだよね;;
頭が悪いんでうまく説明できないんですが、
こういう場合、半分は普通に描けるとして
もう半分を描く時は、原稿の上下もひっくり返して
ペンの入りと抜きを逆にしないと描けないんでしょうか?
(描かない人以外、意味不明な話題で恐縮です)
そんな場合は、「左利きのアシスタントを雇う」と言った
漫画家さんがいると夫に聞いた・・・ホンマかいな。
ホワイト作業に入りました。
漫画の作画作業の中では、私はホワイトが一番楽しいです。
それまで鈍くてぱっとしない絵が、ホワイトを入れた途端、
見違えるほど印象深くなったりするので、やりがいがあって好きです。
使っているのは、
ドクターマーチンの「ブリード プルーフ ホワイト」という商品です。
ホワイトの中には水性サインペンや筆ペンの上に塗ると
下から滲んできて、どうしても線が消えないものがありますが、
これだと何で描いた線でも消す事ができます。
昔、カラーインクを使っていた時に、このホワイトで修正をしていたのを
白黒原稿にもそのまま使ったのがきっかけです。
以前は1200円くらいしましたが、今は700円くらいでしょうか。
別の皿にほんの少しだけとって、水で溶きながら使います。
今使っているのはかなり前に買ったもので、
何年か使っていると、霜柱のような、ざくざくした結晶(?)が
できてしまいます(写真参照)が、気にせず使っています。
筆はいつ買ったのか忘れたけど、たぶん十数年使っている面相筆。
毛全体が曲がってたり、貧相な毛並み(?)ですが、慣れているせいか
濃く溶けばかなり細い線でも描く事ができます。
面相って、あまり毛足の長い筆だとホワイト用には描きにくい・・・のかな?
前に筆を変えたけど、慣れなくてまたこれに戻ってしまった。
集中線の穴とか、ちょっとした汚れにはミスノンが便利と思って、
この間ふと衝動買いしたけど
定番は、白地に青文字のミスノンだというを知らなくて、
「水でうすめるタイプ」のを買ってしまった・・・。
やっぱり、墨汁の線しか消せなくて、サインペンだと滲んでくるのね。
ボールペンなんかの、一般事務向きの修正液だったかな・・・(笑)
地味にペンで効果線をいろいろと描いています。
あとで切り貼りするために、気に入らないコマだけ
別紙に描き直したりもしています。
切り貼りは、失敗したコマをカッターでくり抜き、
別の紙に描いたコマをそこへはめ込んで、
紙の裏からテープでとめます。
以前、普通のセロハンテープで止めていたら、
10年もすると接着剤が変質して、黄色くなって
表側にまで滲んできました。
黄色は印刷に影響はないし、再版の予定もたぶんないけど
いつかもっと変色して色が濃くなったら、その原稿は台無しですね・・・。
本当はメンディングテープかなんかが一番いいのでしょうが
うちでは他に使わないので、なかなか買いません。(買えよ)
代わりによく使うのが、台詞を打ち出したラベルシートの、
周りの余白部分を、テープ状に適当な幅に切ったものです。
今のところ、数年経っても劣化はないようです。
セロテープだと、原稿を重ねた時、下になった原稿に
糊が響くことがあるのも嫌なので、最近はこれを使っています。
単にもったいないから再利用しているだけなんですけどね。
(廃物利用?)
あとで切り貼りするために、気に入らないコマだけ
別紙に描き直したりもしています。
切り貼りは、失敗したコマをカッターでくり抜き、
別の紙に描いたコマをそこへはめ込んで、
紙の裏からテープでとめます。
以前、普通のセロハンテープで止めていたら、
10年もすると接着剤が変質して、黄色くなって
表側にまで滲んできました。
黄色は印刷に影響はないし、再版の予定もたぶんないけど
いつかもっと変色して色が濃くなったら、その原稿は台無しですね・・・。
本当はメンディングテープかなんかが一番いいのでしょうが
うちでは他に使わないので、なかなか買いません。(買えよ)
代わりによく使うのが、台詞を打ち出したラベルシートの、
周りの余白部分を、テープ状に適当な幅に切ったものです。
今のところ、数年経っても劣化はないようです。
セロテープだと、原稿を重ねた時、下になった原稿に
糊が響くことがあるのも嫌なので、最近はこれを使っています。
単にもったいないから再利用しているだけなんですけどね。
(廃物利用?)
集中線を描いたところ。
ベタフラッシュと同じように、中心に画鋲を打って描きました。
このとき、下に敷くもので一番いいものは何だろうと
ずっと模索していますが、いまだ決まりません。
画鋲がぐらつかなくて、凸凹していない板状のものがいいのです。
何がいいんでしょう。
昔は悩まず描いていたのですが、どうしていたのか記憶になくて・・・
古いスケブの裏表紙なんかを使っていたのかな〜。
けど、スケブや雑誌だと、画鋲がすぐ抜けちゃうんですよね。
厚紙も、とっさのときにはなかなか無いもんです。
今日は、水彩画を描く時に、紙を水張りする
木製パネルを使ってみました。
表面は滑らかなので、結構快適。
でも・・・当たり前だけど、パネルに画鋲の穴が開くのって何だかヤダ。
集中線下敷き専用にするならいいけど、後々この上で
水彩画を描くことを思うとね。あんまり穴があくのもちょっとね。
漫画を今も描いているお友達はほとんどいないのですが、
尋ねてみると、
・全てデジタルで描いている。
・画鋲は刺さない。
というお返事。
なるほどなあ・・・かっこいいなあ。
最近あまり漫画を描いていなかったので、ベタフラッシュ(以下ベタフラ)の
練習をしました。
私の描き方はこんなんです。
どうしても描けないという方は参考になさってみてください。
(ならんか・笑)
こういう下描きを入れます。
中心点を決め、そこから放射状に補助線を引き、曲線でフラッシュの
境目となる目安の線を描いておきます。
原稿用紙の下に厚い下敷きを敷き、中心点に画鋲をしっかり刺します。
(下に何を敷くと良いか、私にとって何年も答えの出ない謎ですが、
とりあえず、いらない雑誌を敷いてみました)
ぐらぐらしないよう、しっかり固定します。
定規を裏返しにし、画鋲を支えに補助線の右端に合わせます。
(裏返さないと、インクが定規の裏側へつたってしまうので)
めっちゃ補助線からずれてます(汗)
下描きした意味無し。
ペンはお好みで。今回はGペンで描いてみました。
丸ペンでも描きます。
太いペンだとインクの乾くのに時間がかかるので、
一周するとき、乾いてないとこを定規でこすったりしてしまいますが
そんなときは半周ずつ描くのかな・・・?
ちなみに拡大するとこんな感じ。力を込めてペンを入れ、
途中でスッと力を抜いて細い線にします。
これをくっつけて描いていきます。
左手はゆっくり、反時計回りに定規を回していきます。
感覚的には「キャベツのせん切り」が近いか・・・?
ペンを持つと緊張する方は、6Bくらいの濃い鉛筆で練習するとよいかも。
鉛筆ベタフラ。
描いている時はよけいなことを考えず、ペン先に集中することが大事ですね。
画鋲を打たなくても描けますが、定規を正確に回すことにも
注意を払わなくてはいけないと、
集中力がそれて失敗したりします(私だけか?)
夕方、そろそろ晩ご飯の用意が・・・などと考えながら描いていると
確実に曲がります↓。
修行が足らん!!
周りを黒で塗りつぶすと、一応それらしく見えるはずです。
でも、漫画を読んで下さってる方は、ベタフラの上手下手までは
きっと見てらっしゃらないと思うの・・・(笑)
練習をしました。
私の描き方はこんなんです。
どうしても描けないという方は参考になさってみてください。
(ならんか・笑)
こういう下描きを入れます。
中心点を決め、そこから放射状に補助線を引き、曲線でフラッシュの
境目となる目安の線を描いておきます。
原稿用紙の下に厚い下敷きを敷き、中心点に画鋲をしっかり刺します。
(下に何を敷くと良いか、私にとって何年も答えの出ない謎ですが、
とりあえず、いらない雑誌を敷いてみました)
ぐらぐらしないよう、しっかり固定します。
定規を裏返しにし、画鋲を支えに補助線の右端に合わせます。
(裏返さないと、インクが定規の裏側へつたってしまうので)
めっちゃ補助線からずれてます(汗)
下描きした意味無し。
ペンはお好みで。今回はGペンで描いてみました。
丸ペンでも描きます。
太いペンだとインクの乾くのに時間がかかるので、
一周するとき、乾いてないとこを定規でこすったりしてしまいますが
そんなときは半周ずつ描くのかな・・・?
ちなみに拡大するとこんな感じ。力を込めてペンを入れ、
途中でスッと力を抜いて細い線にします。
これをくっつけて描いていきます。
左手はゆっくり、反時計回りに定規を回していきます。
感覚的には「キャベツのせん切り」が近いか・・・?
ペンを持つと緊張する方は、6Bくらいの濃い鉛筆で練習するとよいかも。
鉛筆ベタフラ。
描いている時はよけいなことを考えず、ペン先に集中することが大事ですね。
画鋲を打たなくても描けますが、定規を正確に回すことにも
注意を払わなくてはいけないと、
集中力がそれて失敗したりします(私だけか?)
夕方、そろそろ晩ご飯の用意が・・・などと考えながら描いていると
確実に曲がります↓。
修行が足らん!!
周りを黒で塗りつぶすと、一応それらしく見えるはずです。
でも、漫画を読んで下さってる方は、ベタフラの上手下手までは
きっと見てらっしゃらないと思うの・・・(笑)
私はアマチュアの漫画描きです。個人で漫画を描き、
同人誌を発行して、創作イベント(同人誌即売会)にて
本を売るという活動を主にやってます。
あまり、自分で本を出す機会のないかたには興味の無い話題だと
思いますが、どういう本の装丁(大きさやページ数、どんな表紙か等)に
するか、皆さんどのように決めていらっしゃるのでしょう。
普通、同人誌印刷所で扱っている本のサイズは
大きい方からA4、B5、A5、B6です。
この間のサイズもいろいろあり、印刷所によって違いますが、基本的には
上の4サイズでしょう。
A4は大手の、画力があって知名度も高い、売れるサークルさん向けのような
気がして、私は手が出ません。
パロディのジャンルだったり、人気のある作家さんの場合は、
B5でフルカラー表紙(コスト高め=単価も高め)でも、ある程度
売れることが予想できるのでいいのですが・・・
私のように、創作系の中でもマイナー寄りで、知名度もない場合、
ちょっと勇気が出ません。
いつか派手なフルカラー表紙、B5本(内容は薄めw)に挑戦してみたいとは
思っているんですけど、コストや置ける場所、在庫の保管場所のことを
考えると、A5が一番理想に近い大きさです。
(B6は、小さい分、表紙でできることに制約があるように思い、無料配布本
でしか利用したことがありません)
ページ数は、表紙・裏表紙・その裏を4ページと数え、本文は各サイズで
4の倍数か8の倍数と決められています。(印刷の都合上)
B5本の場合は4の倍数、A5本の場合は8の倍数です。
この・・・「8の倍数」ってなかなか難儀ですよね・・・
描きためた漫画のページ数に、中表紙、おくづけ、既刊本の紹介ページなどの
必ず必要なページを足した数が、運良く8の倍数に収まればいいですが
「どうしても1ページはみ出る」なんて場合、あと7ページ描き足さなきゃ
いけない。
7ページ足すか、1ページ削るか、締め切りが近いと、削る方を選びがちで
漫画以外、なんの記事も無い本になってることも・・・
(続き物だから、登場人物の紹介ページくらいないとツライのですが)
好きでやってることなんで、無用に苦しみたくないけれど
せっかくお金かけて、後々在庫の残る本を作るのだから、思い残す事の
ないように、計画的に原稿を描くよう、心がけています。
今描いている漫画が28ページ、8の倍数には4ページ足りない。
ただ、できればもう一話描こうと思っているので、それには最低
16ページはほしい。
そうすると28+16+4+4(表紙)=52ページくらいの本になる予定。
今お世話になっている「くりえい社」さんでパックを利用して100部刷ると
して、フルカラー表紙の場合、2色刷り表紙の場合などの、
一冊あたりのコストをいろいろシミュレーションしながら計算して、
私の場合、いくらぐらいの本なら買ってもらえるかを考慮しながら
価格と装丁を決めていきます。
装丁は、どうしてもやりたいことがあれば、それを優先して採算度外視と
いうことも多いです。
「ノーザンヒルドの人狼2」の「本見返し」(表紙をめくると見開きに
なるように、真っ赤な紙が貼って製本してある)はどうしてもやりたくて
お金も時間もかかったけれど、思い切ってああいう装丁にしたのでした。
まだ、お金のあった頃の冒険でしたけどね・・・(遠い目)
こんな何の参考にもならない話で申し訳ない;;
同人誌を発行して、創作イベント(同人誌即売会)にて
本を売るという活動を主にやってます。
あまり、自分で本を出す機会のないかたには興味の無い話題だと
思いますが、どういう本の装丁(大きさやページ数、どんな表紙か等)に
するか、皆さんどのように決めていらっしゃるのでしょう。
普通、同人誌印刷所で扱っている本のサイズは
大きい方からA4、B5、A5、B6です。
この間のサイズもいろいろあり、印刷所によって違いますが、基本的には
上の4サイズでしょう。
A4は大手の、画力があって知名度も高い、売れるサークルさん向けのような
気がして、私は手が出ません。
パロディのジャンルだったり、人気のある作家さんの場合は、
B5でフルカラー表紙(コスト高め=単価も高め)でも、ある程度
売れることが予想できるのでいいのですが・・・
私のように、創作系の中でもマイナー寄りで、知名度もない場合、
ちょっと勇気が出ません。
いつか派手なフルカラー表紙、B5本(内容は薄めw)に挑戦してみたいとは
思っているんですけど、コストや置ける場所、在庫の保管場所のことを
考えると、A5が一番理想に近い大きさです。
(B6は、小さい分、表紙でできることに制約があるように思い、無料配布本
でしか利用したことがありません)
ページ数は、表紙・裏表紙・その裏を4ページと数え、本文は各サイズで
4の倍数か8の倍数と決められています。(印刷の都合上)
B5本の場合は4の倍数、A5本の場合は8の倍数です。
この・・・「8の倍数」ってなかなか難儀ですよね・・・
描きためた漫画のページ数に、中表紙、おくづけ、既刊本の紹介ページなどの
必ず必要なページを足した数が、運良く8の倍数に収まればいいですが
「どうしても1ページはみ出る」なんて場合、あと7ページ描き足さなきゃ
いけない。
7ページ足すか、1ページ削るか、締め切りが近いと、削る方を選びがちで
漫画以外、なんの記事も無い本になってることも・・・
(続き物だから、登場人物の紹介ページくらいないとツライのですが)
好きでやってることなんで、無用に苦しみたくないけれど
せっかくお金かけて、後々在庫の残る本を作るのだから、思い残す事の
ないように、計画的に原稿を描くよう、心がけています。
今描いている漫画が28ページ、8の倍数には4ページ足りない。
ただ、できればもう一話描こうと思っているので、それには最低
16ページはほしい。
そうすると28+16+4+4(表紙)=52ページくらいの本になる予定。
今お世話になっている「くりえい社」さんでパックを利用して100部刷ると
して、フルカラー表紙の場合、2色刷り表紙の場合などの、
一冊あたりのコストをいろいろシミュレーションしながら計算して、
私の場合、いくらぐらいの本なら買ってもらえるかを考慮しながら
価格と装丁を決めていきます。
装丁は、どうしてもやりたいことがあれば、それを優先して採算度外視と
いうことも多いです。
「ノーザンヒルドの人狼2」の「本見返し」(表紙をめくると見開きに
なるように、真っ赤な紙が貼って製本してある)はどうしてもやりたくて
お金も時間もかかったけれど、思い切ってああいう装丁にしたのでした。
まだ、お金のあった頃の冒険でしたけどね・・・(遠い目)
こんな何の参考にもならない話で申し訳ない;;
カケアミや背景を描いている途中ですが、
全体の白黒のバランスがわかるよう、一部の場面にベタ(黒塗り)を
入れていきます。
描いている間に、はっきりベタと決めている所は意外と少なくて、
夜の背景とか黒髪部分の、黒と確定しているところを、とりあえず
塗ってみて、様子をみながら中間をカケアミで埋めて行きます。
波打つ髪のツヤベタ(黒髪のツヤ)って難しい・・・。
オーソドックスなまんがの描き方では、ベタは墨汁と筆で、というのが
基本なのでしょうね。
私もそうしなくてはと思いながら、面倒くさいので、ついつい
ツヤベタを入れるための筆ペンで、全てのベタを塗って
しまいます。
(墨汁だと広い面を塗った時、紙が波打つので、印刷には不向きとも言う)
くりえい社(同人誌印刷所)さんのマニュアルによると、印刷の担当者が
一番嬉しいベタは、「油性マジックでの二度塗り」だそうです。
プロの漫画家さんでもそうしている人は結構いるみたいです。
私は、シンナー臭に負けてしまうので、ちょっと無理ですが・・・
以前出した本で、全面黒塗りのページを入れることになり、自分で塗るのは
ムダな気がしたので、入稿のときに「このページは黒一色です」と
指定して何も塗りませんでしたが、きちんと対処して頂きました。
使っている筆ペンは、ぺんてるの「極細」です。
ツヤベタのような極細から、描き文字などの極太の線まで、自在に書けるので
これ以外考えられません。(冠婚葬祭の金封の名前書きにも使ってますけど;)
私が持っているのは、16年前に買って以来、カートリッジを替えながら
愛用しているもので、ラベルはもはや取れてありませんし、
毛先は微妙に曲がっています。
毎回、このインクが無くなったら新しいのを買おうと思うのですが、
愛着のある道具は、おいそれとは捨てられませんね。
全体の白黒のバランスがわかるよう、一部の場面にベタ(黒塗り)を
入れていきます。
描いている間に、はっきりベタと決めている所は意外と少なくて、
夜の背景とか黒髪部分の、黒と確定しているところを、とりあえず
塗ってみて、様子をみながら中間をカケアミで埋めて行きます。
波打つ髪のツヤベタ(黒髪のツヤ)って難しい・・・。
オーソドックスなまんがの描き方では、ベタは墨汁と筆で、というのが
基本なのでしょうね。
私もそうしなくてはと思いながら、面倒くさいので、ついつい
ツヤベタを入れるための筆ペンで、全てのベタを塗って
しまいます。
(墨汁だと広い面を塗った時、紙が波打つので、印刷には不向きとも言う)
くりえい社(同人誌印刷所)さんのマニュアルによると、印刷の担当者が
一番嬉しいベタは、「油性マジックでの二度塗り」だそうです。
プロの漫画家さんでもそうしている人は結構いるみたいです。
私は、シンナー臭に負けてしまうので、ちょっと無理ですが・・・
以前出した本で、全面黒塗りのページを入れることになり、自分で塗るのは
ムダな気がしたので、入稿のときに「このページは黒一色です」と
指定して何も塗りませんでしたが、きちんと対処して頂きました。
使っている筆ペンは、ぺんてるの「極細」です。
ツヤベタのような極細から、描き文字などの極太の線まで、自在に書けるので
これ以外考えられません。(冠婚葬祭の金封の名前書きにも使ってますけど;)
私が持っているのは、16年前に買って以来、カートリッジを替えながら
愛用しているもので、ラベルはもはや取れてありませんし、
毛先は微妙に曲がっています。
毎回、このインクが無くなったら新しいのを買おうと思うのですが、
愛着のある道具は、おいそれとは捨てられませんね。
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プロフィール
HN:
めかさざえ
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
相互リンク
●IKE参様のブログ
「ラーメンと競馬と絵日記」
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