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自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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バギ

かなりアレンジ入ってますが、珍しく版権絵。
ご存知の方はまずいないと思いますが、
昭和59年8月の24時間TVの中で放送された
手塚アニメ、「バギ」の主人公です。

本家サイトの「werewolf」の「変身について思う事」を
少々加筆修正したのですが、好きな変身もの作品のことを
書くために、この「バギ」のことを調べていて、
つい密林でDVDを衝動買い(まだ届いてない)
してしまいました……(汗)
1974円だったものでつい。

ストーリー等についてはサイトの方に書いたのですが
小学生のときに見て衝撃を受け、どうもその頃から
獣人好きに拍車がかかってしまったようです。
(中学生の頃、再放送を録画してアホほど見た)

後で聞く所によると放送日に制作が間に合わず
放送中にもアフレコしていたとか(記憶あいまい)
ものすごい切羽詰まりようだったみたいですが
知らずに見ているとそれほど大変そうでもないです。

全然関係ないけど、小学5年生くらいの「学研の科学」に
「美人怪盗ピンクキャット」という漫画が連載されていて、
登場人物は全員、人間寄りに擬人化された動物なのだけど
猫の怪盗を犬の少年探偵ドナルド君が、毎回華麗な(?)推理で
追いつめるという話でした。
で、その「ピンクキャット」を記憶を頼りに描こうとすると
毎回必ずこの「バギ」になってしまうという……。
似てたんですよ、デザインが……。

そんな古い話はどうでもいいですね。

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葵1  葵2

左は1月にタブレットで描いたイラストの葵
右はついこの間描いた、漫画の葵

同じキャラなのにすごい体型の差(笑)
左はちょっと脚を長く描きすぎてしまい、
右はスペースの関係上、あまり大柄に描けなかったので
こじんまりしています。(こっちのほうがイメージに近い)

甲斐(身長180センチくらい)が変身したときの
体高(地面から背中のまでの高さ)がよくわからない。
そのせいで、葵(人)と並んだ時の対比サイズが、
いつもけっこうバラバラでいい加減です。

以前、アイリッシュ・ウルフハウンドという
とても大きな犬を連れた人とすれ違ったとき、そのあまりの体高の高さに
びっくりしました。(オスの平均体高=81センチ)
あの犬が後ろ足で立ち上がったら、一体身長何センチなんだろう。
世界最大のグレート・デーン犬が立ったときの身長は、
たしか2メートル近かったはず。

誰か、狼型のモデル人形(ミクロマン希望)作ってくださいと
無茶を言ってみる。
……でも、馬(&乗る人のセット)のやつがあったら、
欲しい人は多くないですかね?

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しばらく前に買ってあった、「メール・ヌード・コレクション」を
参考にしながら、男性の裸体を数コマ描きました。

全身無修正で飛んだりはねたり、あんなポーズやこんなポーズが
たくさん載ってる写真資料集です。
……が、普通に立ってるだけのポーズを探すのに、えらい手間取りました。
基本的なポーズは、最後の方にまとめて載ってたんですけど(笑)
この本に載ってるモデルさんは、全員やや細身の、
筋肉質な体格をしています。
他にも、もっとマッチョな男性の資料集があったら、
参考にしたい人は多いのではないでしょうか。
(ボディビルダー大会で優勝するくらいまでの筋肉だと、ちょっと
行き過ぎかと思いますが)

あと、女性のヌードポーズ集は、かなり細身のモデルさんが
多いように思うので、巨乳モデルさんのがあったら
これも結構売れるんではないかと。
(書店で見たような気も、しなくもないけど)
……個人的には、モデルさんがパンツはいてても全然かまいません。

女性の下着姿の資料なら、下着メーカーのカタログやサイトを
参考にするといいかもしれません。
「Peach John」(女性向け下着の通信販売)のカタログ、
昔よく見てたんですが、結構ムチムチセクシー&エロかわいい系下着が
多かった気がするけど、今は割とおとなしめみたいですね。

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06.12トップ絵

本家サイトのtopイラストを描いていました。
何を描いてもしっくり来ず、長い事放置していたので
いい案が浮かばないまま無理矢理しあげました。
季節感ないねえ。
セーター着てるけど窓開いてて裸足、って、いつの季節だ。
(どんな真冬でも室内では裸足だな、葵って)

床の線だけ定規使用。あとはフリーハンドで歪みまくりだけど
キニシナーイ。

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そろそろ年賀状のことを考える時期ですね。
(人によってはもうとっくに描いてる)
毎年、干支にちなんだデザインで、自作イラストメインで
作って来ました。
学生の頃は、友人宛なので結構平気でオタクくさい年賀状を
出したりしてましたが、社会人〜嫁になるにつれて
すこしずつ、一般的なというか、おとなしめなデザインになっていく(笑)

今までで一番凝った年賀状は、
前々回の申年(1992年)に描いた、
プリントゴッコ4版多色刷り。
いまだにとってあります。

1992年年賀状

どこが年賀状やねん……。

もう今は、パソコンでプリンタでお手軽に出来るんで
こんな情熱も気力も、ぜんぜんありませんです;

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「手」の描き方は、下の記事の描き方に気づいて
かなり楽に描けるようになったものの、
「足」(足首から先)は、まだまだ苦手です。
正面から見たとことか、
靴を履いた足底とかもうまく描けない。

モデル人形のような、「手」だけの木製モデルって
画材店でよく見ますが、指が曲がるだけだから
あまり参考にならなさそう。
でも、「足」って、指以外あまり曲がったりしないから
そういうモデルがあったら描きやすいだろうなあ。
某サイトで見たやつは12000円くらいしてましたが(汗)
(自分の足を見れば済むことか……)


昨日まで雨続きで、ひさびさに部屋の湿度が60%に達し、
下描きをしていると、原稿用紙が湿気を含んで重く、
描き味が悪くなったので、さっさと寝ました。
今朝は40%くらいに下がり、ヒーターで乾かしながら
下描きを再開しています。

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下描きのとき、手を描くのにいつも苦労していましたが、
関節ごとに描き足していくと、スムーズに描けるようになりました。

1.手のひらを描く

手1


2.指の付け根の関節を描く。<手の甲側から見たときのみ>
(少女や子供だとあまり強調しませんが)

手2


3.関節を足す。

手3


4.さらに足す。

手4


5.も一つ足してできあがり。

手5

親指はひとつ減らします。
特に、指を曲げた絵のときは、輪郭だけ取って描くより
こうやって描いた方が簡単な気がします。

しょうもない記事ですみません;

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オナモミ


この間、お友達の「まつかさ師匠の沈黙工房」
柳田ポン様の「愛弟子シリーズ」という漫画に登場するキャラ、
「オナモミ」を描きました。
クリックすると動いている絵になります(まばたきしてるだけですが)
強引に押し付けてしまってスミマセン!
毛流れが意外と難しかったです。

ハリネズミ……ではなく、妖精です。
においに敏感で、いつも気に入った人にくっついていて
水が嫌いだそうです。
ご本人のサイトで、絵本風オナモミまんがが読めます。
めっさかわいいのでオススメですよ。
(「イラスト」→「愛弟子絵」の6番目)

イベント時、柳田さんのスペースにうかがうと
このオナモミの自作ぬいぐるみが飾られていて、
強奪して帰りたくなります(笑)

ぬいぐるみ作れるっていいなあ〜。
手芸は好きなんだけど、私は型紙を自力で作る能力がないので
立体で何か作ろうと思ったときは、いつも紙粘土です(汗)

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06.11.20.

ネタがないので、らくがき。
いろいろ描いたけどしっくりこなくて
気が付いたらこれが仕上がっていたのでとりあえず。

オオカミ型の魔物なんですが、肩がヒトっぽいのと
鼻が犬型じゃないんで、ウマみたいに見えます……。

色は、イメージ的には青じゃないんだけど……
黒とか金色とかかなあ。

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今のところネタがないので、若い頃、仕事をしながら通っていた
デッサンスクールのスケッチブックに、
裸婦クロッキー会の時に描いた絵があったので貼ってみます。

その学校には幾つかのコースがあり、私の通っていたのは、
一定期間でゼロから美大受験やアート系の職に就くための
「ビジネスキャリア」コース、すなわち
短期間にデッサンの腕を磨くというスパルタ塾だったのですが、
そこにはそれと併行で、趣味のためにゆったり絵を描く人向けの、
社会人コースもありました。
ビジネスキャリアと社会人の枠関係なく、ときどきセミナーが開かれ、
裸婦モデルさんを招いて、デッサン会やクロッキー会が開催されていました。

私は美術系の学校出ではないので、プロのヌードモデルさんに接するのは
その時が初めてでしたが、暗黙(?)のお約束があったり
(モデルさんが服を脱いだり着たりするときは、必ず全員部屋の外に
いったん出るなど)興味深く参加していました。

クロッキー会の模様はというと、準備が整ったら
参加者はモデルさんを囲んで、スケッチブックを抱えて椅子に座ります。
その中心で、モデルさんが即興でいろんなポーズをとって下さるのを
みんな必死で写し取るわけです。
それを指導してくれる先生は、ポーズごとに何分で描くかを決め、
タイマーをかけて時間を計っています。(先生も一緒に描いている)
クロッキーはあまり時間をかけて描いてはいけないので
だいたい10分くらいで描かなければいけません。
でも5分のときとかもあって、そんなときにはもう、輪郭をとるだけで
精一杯。
スケブにはかなり笑える、ミミズ満載のページが……

裸婦クロッキー1

このモデルさん、むちゃくちゃ美人なのに……
ご、ごめんなさい……ホンマすんません。(ハゲですか?)
横になってる人間の顔を、紙を回さずに描くのって難しすぎます。
(本当はモデルさんの顔を回したいところなのですが)
ま、まあ、5分だし……。


何枚も描くうちに、少しずつ慣れて来るとこんな感じ。
これは10分。

裸婦クロッキー2


こんなポーズもあったりする。大胆・・・;

裸婦クロッキー3

間違えても消すの禁止なのがツライ。時間もないし。
そんなときは余白に小さくリベンジしてみる。


描く方もへとへとですが、絵になるポーズをとることができて
ずっと同じ姿勢を維持できるモデルさんって
つくづくプロだなあと思う一瞬。
         ・
         ・
この頃は「絵漬け」の毎日だったのですが、結局絵の仕事に就く事もなく
今は漫画以外の絵から離れて久しいので、
デッサンで養った「ものを正確に見る目」も、透明水彩で絵の具を重ねて
目的の色を作る感覚も、すっかり衰えてしまいました。
別のブログで絵を公開していた頃によく、絵をあまり描かない人から
「自分は絵心がないので羨ましい」というコメントを頂く事があったのですが
絵を描く能力は訓練でどうにかなる部分も大きいと思うので、
描かないで諦めたり、練習で得た感覚を忘れるほどブランクを空けるのは、
あまりよくないと思います。
(と、木炭デッサンでつまづいて挫折した私が言ってみる)

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「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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