自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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気晴らしになんとなく描いてみた絵。
……何に使おう?
6.7年前に、漫画のキャラを一人ずつ描いた
しおりを何種類か作っていたので
また作るのもいいなあ。
全身の立ち姿を描くのが好きです。
前に書いたかもしれませんが、あまり頭身が高くない絵が
好みなので、葵は6.5〜7頭身くらい、標はもう少し高めで
それでも7.5〜8頭身くらいまでに収めたいです。
昔好きだった漫画の主人公(クールな美形キャラ)は、
5〜5.5頭身くらいだったなあ。
昔流行ってた某漫画は、キャラの頭身がとにかく高いことで
ある意味有名で、身長185センチで15頭身(!)というキャラがいました。
思わず、185÷15=12.33...などと計算してしまい
12.3センチの頭は小さいなぁなどと、ネタにしておりました。
尾○○先生ごめんなさい。
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デッサンを習って、目からウロコが落ちる思いがしたことが。
それは、パースのついた円は中心点がずれていても、
「正しい楕円」(言い方が変だけど)ということでした。
きっと私の説明では、わけがわからないと思いますが……
円を描きたいところに枠を描きます。

対角線を結んで中心を出し、描きやすいよう中心線を
引きます(じつはあまり必要がないのだけど)

それを目安にして、枠の中に(パースをつけるつもりで)円を描いてみます。

円を残して、枠と基準線を消してみると、
中心線はずれているものの、円だけみてみると
左右対称の楕円になっています。
もとの中心線

楕円に合わせた中心線

パソコンで製図する人は「当たり前」と思うかもしれませんが
手描きで描こうとすると、つい「丸っこい三角形」などを
描いてしまいそうになるのですよ!(私だけ?・笑)
ところで、楕円の下描きやペン入れにはテンプレートがあると
便利なのでしょうが(=ないと不便?)、
楕円には大きさや幅が無限にあるので、たくさんそろえなきゃならないし
私は持っていません。(正円のものは持っています)
だから下描きもペン入れもフリーハンド!(かなり歪んでます……)
それは、パースのついた円は中心点がずれていても、
「正しい楕円」(言い方が変だけど)ということでした。
きっと私の説明では、わけがわからないと思いますが……
円を描きたいところに枠を描きます。
対角線を結んで中心を出し、描きやすいよう中心線を
引きます(じつはあまり必要がないのだけど)
それを目安にして、枠の中に(パースをつけるつもりで)円を描いてみます。
円を残して、枠と基準線を消してみると、
中心線はずれているものの、円だけみてみると
左右対称の楕円になっています。
もとの中心線
楕円に合わせた中心線
パソコンで製図する人は「当たり前」と思うかもしれませんが
手描きで描こうとすると、つい「丸っこい三角形」などを
描いてしまいそうになるのですよ!(私だけ?・笑)
ところで、楕円の下描きやペン入れにはテンプレートがあると
便利なのでしょうが(=ないと不便?)、
楕円には大きさや幅が無限にあるので、たくさんそろえなきゃならないし
私は持っていません。(正円のものは持っています)
だから下描きもペン入れもフリーハンド!(かなり歪んでます……)
趣味で漫画描いてる歴が長いのに、ペン入れの要領をすぐ忘れて
なかなか次回作へ生かせない私。描いているうちに思い出すと
気が付いたらもう原稿も後半だったりして(前半ガタガタ)、
いつもいつも悔しい思いをするので、まとめて残しておこうと思います。
<下描きの段階で>
・下描きは出来る限り丁寧に。「あとはなぞるだけ」の状態まで
はっきりした線で描き込んでおく。
私は以前アドリブ描きが多かったのだけど、上手く描ける事は稀。
・背景はできるだけ定規を使う。
定規が苦手なので、とにかく慣れることが大事かなと……
定規は方眼のついたものが断然便利!
・背景が決まらないうちに人物を「とりあえず」描くと、うまくいかないことが多い。
ある程度、立っている場所のイメージを固めてから人物をペン入れしようと。
<Step 1>
・当たり前のことだけど、ペン入れする順番は、左から初めて
右へ移って行くと、手で線をこすらずに済む。(漫画のコマの進み方とは逆)
・ペン先は火で炙らず、軽く油を拭く程度に。
墨汁(インク)はまめに拭き取り、水で洗いながら使う。
・特に太くしたい線を先に入れる。私の場合は「ゼブラEタイプ丸ペン」で。
このペンで「一度に引ける限りの太さ」以上に太い線は、
私の絵には合わないらしいので、太くしすぎないようにする。
(太いところだけ先に、何ページかまとめてペン入れして行く)
・できるだけ迷いなく、スッと入れてスッと抜く。
端の尖った線が目標。
<Step 2>
細かいところを「ゼブラAタイプ丸ペン」で入れる。
・人物絵での優先順位は、
前髪 → 顔の部品
というように、「画面の手前にあるもの→後ろにあるもの」の順番。
・何人か重なりあっている場合、手前の人物の輪郭は若干太く描く。
・あとでホワイトで修正すればいいや、と気を抜かない。
ペン入れ作業中は常に集中、緊張する。
(だから一日に数枚しか進まないことが多いのですが……)
・まつ毛はアップのときは、生え際を意識して描くと立体感が出るね。
(最近気づいた)

拡大図

余談:もっと立体感を出したければこんな感じでホワイトを入れる。
<Step 3>
・丸ペンには「おろしたて期」「ややこなれてきた期」「そろそろ交換期」
がある。(勝手に命名)
「ややこなれてきた期」が最も使いやすいので、大半の線はこの段階で
ペン入れできるが、白抜きのまつ毛や金髪(銀髪)の髪の艶線など、
とても細い線は「おろしたて期」でないと難しい。
そういう箇所は放置しておいて、ペン先を交換した時に、
これらをまとめてペン入れする。
・「そろそろ交換期」で、太い線なら引けるというときには、「Eタイプ」の
代用にすることもある。
(けど、大抵の場合は置いてても使わないので破棄する)
いまのところはこんな感じ。また何か掴んだら書き残します……。
なかなか次回作へ生かせない私。描いているうちに思い出すと
気が付いたらもう原稿も後半だったりして(前半ガタガタ)、
いつもいつも悔しい思いをするので、まとめて残しておこうと思います。
<下描きの段階で>
・下描きは出来る限り丁寧に。「あとはなぞるだけ」の状態まで
はっきりした線で描き込んでおく。
私は以前アドリブ描きが多かったのだけど、上手く描ける事は稀。
・背景はできるだけ定規を使う。
定規が苦手なので、とにかく慣れることが大事かなと……
定規は方眼のついたものが断然便利!
・背景が決まらないうちに人物を「とりあえず」描くと、うまくいかないことが多い。
ある程度、立っている場所のイメージを固めてから人物をペン入れしようと。
<Step 1>
・当たり前のことだけど、ペン入れする順番は、左から初めて
右へ移って行くと、手で線をこすらずに済む。(漫画のコマの進み方とは逆)
・ペン先は火で炙らず、軽く油を拭く程度に。
墨汁(インク)はまめに拭き取り、水で洗いながら使う。
・特に太くしたい線を先に入れる。私の場合は「ゼブラEタイプ丸ペン」で。
このペンで「一度に引ける限りの太さ」以上に太い線は、
私の絵には合わないらしいので、太くしすぎないようにする。
(太いところだけ先に、何ページかまとめてペン入れして行く)
・できるだけ迷いなく、スッと入れてスッと抜く。
端の尖った線が目標。
<Step 2>
細かいところを「ゼブラAタイプ丸ペン」で入れる。
・人物絵での優先順位は、
前髪 → 顔の部品
というように、「画面の手前にあるもの→後ろにあるもの」の順番。
・何人か重なりあっている場合、手前の人物の輪郭は若干太く描く。
・あとでホワイトで修正すればいいや、と気を抜かない。
ペン入れ作業中は常に集中、緊張する。
(だから一日に数枚しか進まないことが多いのですが……)
・まつ毛はアップのときは、生え際を意識して描くと立体感が出るね。
(最近気づいた)
拡大図
余談:もっと立体感を出したければこんな感じでホワイトを入れる。
<Step 3>
・丸ペンには「おろしたて期」「ややこなれてきた期」「そろそろ交換期」
がある。(勝手に命名)
「ややこなれてきた期」が最も使いやすいので、大半の線はこの段階で
ペン入れできるが、白抜きのまつ毛や金髪(銀髪)の髪の艶線など、
とても細い線は「おろしたて期」でないと難しい。
そういう箇所は放置しておいて、ペン先を交換した時に、
これらをまとめてペン入れする。
・「そろそろ交換期」で、太い線なら引けるというときには、「Eタイプ」の
代用にすることもある。
(けど、大抵の場合は置いてても使わないので破棄する)
いまのところはこんな感じ。また何か掴んだら書き残します……。
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創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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