自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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新年あけましておめでとうございます。
今年も「めか絵帳」をよろしくお願いいたします。
今まで私は、絵の練習は主に「漫画を描くため」のものを
中心にやってきました。
人物を思った通りのアングルで描けるようにとか、
ここはどこかを伝えるために背景を描けるようにとか、
もっとわかりやすい例ではペンタッチや効果線の練習をするとか……。
でも、一枚もののイラストについては、あまりしっかりした
目標とかはなくて、「こういうのが描きたい!」という意欲もあまりない。
あくまで描きたいのは長編のストーリー漫画なので、
たった1枚で表現しなければいけないイラストの世界には、
描きたい事が収まりきらないんですねえ……。
最近はイラストの載っている雑誌も買っていないし、
他の人の描いたものをじっくり鑑賞する機会もなくて、
余計に意欲も刺激されないみたいです。
私はやっぱり、デジタルイラストより、アナログイラストの練習がしたい。
(この間、本の表紙を描いた時、さんざん失敗したので自信を喪失中)
いろいろと参考書を探すのですが、漫画絵のイラストとなると、結局のところ
描き手の個性が重要ですので、そのものズバリな「イラストの描き方」的な
参考書って、あまり役に立たない気がして、どうも手が出ません。
私にとって一番描きやすいのは透明水彩ですが、その参考書ではやはり
「水彩画プロの裏ワザ」(奥津国道/講談社)が好きです。
PART1〜2が出ていて、各2100円です。

ベストセラーなのでいまさら紹介するのも気がひけるのですが
風景画を中心に、透明水彩(著者はスケッチがメインなので
固形の絵の具を使っておられますが、普通の透明水彩に十分応用可能)の
テクニックが解説されています。
人物が中心のイラストでも、背景が描けた方が描いていて楽しいし、
キャラクターの塗りにも応用できることがたくさんあると思います。
今年も「めか絵帳」をよろしくお願いいたします。
今まで私は、絵の練習は主に「漫画を描くため」のものを
中心にやってきました。
人物を思った通りのアングルで描けるようにとか、
ここはどこかを伝えるために背景を描けるようにとか、
もっとわかりやすい例ではペンタッチや効果線の練習をするとか……。
でも、一枚もののイラストについては、あまりしっかりした
目標とかはなくて、「こういうのが描きたい!」という意欲もあまりない。
あくまで描きたいのは長編のストーリー漫画なので、
たった1枚で表現しなければいけないイラストの世界には、
描きたい事が収まりきらないんですねえ……。
最近はイラストの載っている雑誌も買っていないし、
他の人の描いたものをじっくり鑑賞する機会もなくて、
余計に意欲も刺激されないみたいです。
私はやっぱり、デジタルイラストより、アナログイラストの練習がしたい。
(この間、本の表紙を描いた時、さんざん失敗したので自信を喪失中)
いろいろと参考書を探すのですが、漫画絵のイラストとなると、結局のところ
描き手の個性が重要ですので、そのものズバリな「イラストの描き方」的な
参考書って、あまり役に立たない気がして、どうも手が出ません。
私にとって一番描きやすいのは透明水彩ですが、その参考書ではやはり
「水彩画プロの裏ワザ」(奥津国道/講談社)が好きです。
PART1〜2が出ていて、各2100円です。
ベストセラーなのでいまさら紹介するのも気がひけるのですが
風景画を中心に、透明水彩(著者はスケッチがメインなので
固形の絵の具を使っておられますが、普通の透明水彩に十分応用可能)の
テクニックが解説されています。
人物が中心のイラストでも、背景が描けた方が描いていて楽しいし、
キャラクターの塗りにも応用できることがたくさんあると思います。
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今年2006年は、サークル的には飛躍の年だったと思います。
1月3日から、飼っていたフェレットが高齢のために体調を崩し、
その後7月7日に亡くなるまで介護の日々で、漫画を描くどころでは
なく、本の発行もできずにいたのですが、
6月、10月の関西コミティアにて私の作品をパンフ上で取り上げて
頂けたことは、とても嬉しい出来事でした。
おかげで友達もできましたし。
本の発行は10月に1冊だけと、あまり成績(?)はよくなかったので
来年はもう少し……最低2冊は出せるよう頑張ります。
このブログもどうにか続いています。
またWEB上でも何か発表できるよう、描き続けていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
良いお年を!

今描いている原稿より。
今のところ、こんなどうということのないコマしかアップできない;;
1月3日から、飼っていたフェレットが高齢のために体調を崩し、
その後7月7日に亡くなるまで介護の日々で、漫画を描くどころでは
なく、本の発行もできずにいたのですが、
6月、10月の関西コミティアにて私の作品をパンフ上で取り上げて
頂けたことは、とても嬉しい出来事でした。
おかげで友達もできましたし。
本の発行は10月に1冊だけと、あまり成績(?)はよくなかったので
来年はもう少し……最低2冊は出せるよう頑張ります。
このブログもどうにか続いています。
またWEB上でも何か発表できるよう、描き続けていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。
良いお年を!
今描いている原稿より。
今のところ、こんなどうということのないコマしかアップできない;;
しつこいようですが、丸ペン軸の話題です。
ゼブラの丸ペンEタイプ(軟筆)を使うために、
ゼブラの丸ペン軸を買ってきました。
が、やっぱりキツいよう……。専用のはずなのに。
Aタイプ(硬筆)は日光やタチカワのペン軸でもハマるのに。
そういえばEタイプには「T.ISHIKAWA 」の刻印もないし
これだけは実はよそのメーカーで作ってるんじゃ?
どのペン軸だったらしっかり入るのかな。
丸ペン(先)って時々「ハズレ」が入ってますよね。
もう長い事、ハズレには当たってませんが、
一時期、集中して不良品が混じってた事がありました。
たいていは、明らかに新しいのに描けない(いくらインクをつけても
まったく紙に線がひけない)というものですが
一度、中心にくるはずの切れ目が、思いっきり横へずれているというのが
入っていた事があります。(確かタチカワか日光の丸ペンだったかと)
それ以来、バラで買う時には、一応1本ずつチェックしています。
(ここ数年、ゼブラの丸ペンは36本入りの箱で買ってますけど、
そういうのには当たった事はありません)
ゼブラの丸ペンEタイプ(軟筆)を使うために、
ゼブラの丸ペン軸を買ってきました。
が、やっぱりキツいよう……。専用のはずなのに。
Aタイプ(硬筆)は日光やタチカワのペン軸でもハマるのに。
そういえばEタイプには「T.ISHIKAWA 」の刻印もないし
これだけは実はよそのメーカーで作ってるんじゃ?
どのペン軸だったらしっかり入るのかな。
丸ペン(先)って時々「ハズレ」が入ってますよね。
もう長い事、ハズレには当たってませんが、
一時期、集中して不良品が混じってた事がありました。
たいていは、明らかに新しいのに描けない(いくらインクをつけても
まったく紙に線がひけない)というものですが
一度、中心にくるはずの切れ目が、思いっきり横へずれているというのが
入っていた事があります。(確かタチカワか日光の丸ペンだったかと)
それ以来、バラで買う時には、一応1本ずつチェックしています。
(ここ数年、ゼブラの丸ペンは36本入りの箱で買ってますけど、
そういうのには当たった事はありません)
よく、他の同人作家様のサイトにお邪魔すると
入り口の手前に必ず、「同人的要素を含みますのでご注意ください」的な
注意書きが書いてあるんですが、「同人的要素」って……。
「同人」イコール「ホモ」じゃないぞ。
「ご理解頂けないかたはお帰り下さい」というくらいなので
世間ではそういう認識なんだろうか。
(二次創作・ナマモノの場合はBLでなくても
そういう予防線を張っておく必要があるのかもしれないが、
オリジナルでもそう書いている人はたくさんいらっしゃる)
物心ついたころから動物、ケモノが好きで
好きなものを追求して行った結果、人狼が主人公の漫画を描いている私ですが
最近になって、世間にはかなり似通った好みの方もいらっしゃることに
気づき始めてちょっと嬉しい……のはいいのですが、
ケモノ好きな人々の中に同性愛傾向のものを描かれる方が
少なからずいることも知ってしまった。
(エロチックな要素が多分に含まれることには
早くから気づいていましたが)
なんでそうなるのか不思議で、Wikipediaの「ケモノ」の項から
関連項目の「ケモホモ」をたどっていくと、
「ケモノ趣味を持つもののうち同性愛者の占める割合は
明らかに有意に多く……」
などと、理由なども含めてイロイロ書かれておりました。ショック……。
(どの程度一般的な認識なのかまだ知らないので、鵜呑みにしては
いけないとは思っていますが)
決してそういう人を否定はしませんが、自分ではそういったものは
描かないでおこうと思っていたにもかかわらず(私自身興味がない、
登場人物が同性愛に走る理由が理解&説明できない、
読者が限定される等の理由で)、自分の漫画をふりかえってみると
変身するのは男だけだとか(個性的で物語の中心になる女性キャラが少ない)
キャラ構成が女っぽい男とマッチョなオヤジだったりとか
見事にそっち寄りになってたことが
なんていうかね……スゴイや私!と思ってみたりね。
(ショック半分、楽しさ半分みたいな……複雑;)
もしも葵が女だったらと考えたこともあるけれど
そうすると標との関係が全く違ったものになってしまって
ああいうお話にはならないのです。
とまあ、そんなことをモヤモヤ考えながらペン入れを進めていますよ。

下描き状態はコチラ。
入り口の手前に必ず、「同人的要素を含みますのでご注意ください」的な
注意書きが書いてあるんですが、「同人的要素」って……。
「同人」イコール「ホモ」じゃないぞ。
「ご理解頂けないかたはお帰り下さい」というくらいなので
世間ではそういう認識なんだろうか。
(二次創作・ナマモノの場合はBLでなくても
そういう予防線を張っておく必要があるのかもしれないが、
オリジナルでもそう書いている人はたくさんいらっしゃる)
物心ついたころから動物、ケモノが好きで
好きなものを追求して行った結果、人狼が主人公の漫画を描いている私ですが
最近になって、世間にはかなり似通った好みの方もいらっしゃることに
気づき始めてちょっと嬉しい……のはいいのですが、
ケモノ好きな人々の中に同性愛傾向のものを描かれる方が
少なからずいることも知ってしまった。
(エロチックな要素が多分に含まれることには
早くから気づいていましたが)
なんでそうなるのか不思議で、Wikipediaの「ケモノ」の項から
関連項目の「ケモホモ」をたどっていくと、
「ケモノ趣味を持つもののうち同性愛者の占める割合は
明らかに有意に多く……」
などと、理由なども含めてイロイロ書かれておりました。ショック……。
(どの程度一般的な認識なのかまだ知らないので、鵜呑みにしては
いけないとは思っていますが)
決してそういう人を否定はしませんが、自分ではそういったものは
描かないでおこうと思っていたにもかかわらず(私自身興味がない、
登場人物が同性愛に走る理由が理解&説明できない、
読者が限定される等の理由で)、自分の漫画をふりかえってみると
変身するのは男だけだとか(個性的で物語の中心になる女性キャラが少ない)
キャラ構成が女っぽい男とマッチョなオヤジだったりとか
見事にそっち寄りになってたことが
なんていうかね……スゴイや私!と思ってみたりね。
(ショック半分、楽しさ半分みたいな……複雑;)
もしも葵が女だったらと考えたこともあるけれど
そうすると標との関係が全く違ったものになってしまって
ああいうお話にはならないのです。
とまあ、そんなことをモヤモヤ考えながらペン入れを進めていますよ。
下描き状態はコチラ。
枠線も入れ終わり、台詞の入力も済んだので
またペン入れをはじめました。
毎回、試行錯誤しながら描いていますが、今回は
丸ペンオンリーで描いていこうと決めています。
ただ、私が主に使っている、ゼブラのAタイプという丸ペンは、
とても細い線が描けるぶん、やや太めの線が、やっぱりしんどい。
顔の輪郭線とか、ちょっと強めに引きたいときは
古くなったのを使うか、何度もなぞって太くしています。
たまにサインペンを使ったりもしますが、今回は
同じゼブラの丸ペンの「Eタイプ」を使ってみました。
かなり前に、太いと知らずに箱買いして、使わずに置いていたものです。
Aタイプに比べて、かなり太い線が引けます。
ていうか、「とても細い線」は描けません。
丸ペンは、他のペン先と違って、それ専用のペン軸が必要で
私は今1本しか持っていないのですが、丸ペン2本を使い分けるために
タチカワのフリーペン軸を久々に使用しました。

写真ではカブラが刺さっていますが、中心部に丸ペンを刺せるよう丸い穴が
開いています。
描いていてちょっとグラグラするのであまり使っていなかったのですが
慣れるとそれほど気になるものでもなかったり。
普通の丸ペン軸は短いものが主流なのに対して、これは長めなので
長い曲線なんかを描く時には楽です。
丸ペン軸と丸ペンの先って、基本的に同じメーカー同士でないと
刺さらなかったり、サイズが合わない(らしい)ですが、
Aタイプは日光のペン軸でもジャストサイズです。
でも、Eタイプには小さいみたいで、安定させようと奥まで差し込むと
切れ目が開いて先も歪んだ……(汗)
しかもなかなか抜けない。
(ゼブラの丸ペン軸、以前持ってたはずなのに、捨てちゃったみたいです)
フリーペン軸ではもっとキツいので、ごまかしつつ日光のペン軸に
刺しています。
Aタイプ(細い)は固いですが、
Eタイプ(太い)は柔らかくて、弱い筆圧でも楽に描けるとこがいいですね。
強弱のコントロールが少し難しいのですが
Gペン並みの太さの線も描けて、Gペンほどの筆圧はいらない。
もっと大きな原稿用紙に描く時には使いやすそうです。
またペン入れをはじめました。
毎回、試行錯誤しながら描いていますが、今回は
丸ペンオンリーで描いていこうと決めています。
ただ、私が主に使っている、ゼブラのAタイプという丸ペンは、
とても細い線が描けるぶん、やや太めの線が、やっぱりしんどい。
顔の輪郭線とか、ちょっと強めに引きたいときは
古くなったのを使うか、何度もなぞって太くしています。
たまにサインペンを使ったりもしますが、今回は
同じゼブラの丸ペンの「Eタイプ」を使ってみました。
かなり前に、太いと知らずに箱買いして、使わずに置いていたものです。
Aタイプに比べて、かなり太い線が引けます。
ていうか、「とても細い線」は描けません。
丸ペンは、他のペン先と違って、それ専用のペン軸が必要で
私は今1本しか持っていないのですが、丸ペン2本を使い分けるために
タチカワのフリーペン軸を久々に使用しました。
写真ではカブラが刺さっていますが、中心部に丸ペンを刺せるよう丸い穴が
開いています。
描いていてちょっとグラグラするのであまり使っていなかったのですが
慣れるとそれほど気になるものでもなかったり。
普通の丸ペン軸は短いものが主流なのに対して、これは長めなので
長い曲線なんかを描く時には楽です。
丸ペン軸と丸ペンの先って、基本的に同じメーカー同士でないと
刺さらなかったり、サイズが合わない(らしい)ですが、
Aタイプは日光のペン軸でもジャストサイズです。
でも、Eタイプには小さいみたいで、安定させようと奥まで差し込むと
切れ目が開いて先も歪んだ……(汗)
しかもなかなか抜けない。
(ゼブラの丸ペン軸、以前持ってたはずなのに、捨てちゃったみたいです)
フリーペン軸ではもっとキツいので、ごまかしつつ日光のペン軸に
刺しています。
Aタイプ(細い)は固いですが、
Eタイプ(太い)は柔らかくて、弱い筆圧でも楽に描けるとこがいいですね。
強弱のコントロールが少し難しいのですが
Gペン並みの太さの線も描けて、Gペンほどの筆圧はいらない。
もっと大きな原稿用紙に描く時には使いやすそうです。
コマ割りと、アタリをとってあった漫画の
きちんとした下描きがそろそろ終わりそうです。
今回は53ページの漫画なので、長くて
ひとつの作業がなかなか終われません。
いつもの、16ページくらいのページ数だと
絵コンテから初めて仕上げまで、精一杯やって1ヶ月かかりますが
その3倍だと3ヶ月か……というと、そうでもないような。
お話をまとめたり、絵コンテに結構時間がとられているようなので、
それが1回で済むぶん、もう少し……2ヶ月くらいでできないかなあと
思っております。
たぶん、4/1のイベントにはムリで、5/5には間に合うように
したいです。
ここ数年、冬は原稿があまり進まないので
読みが外れる可能性もありますが。
あまり大変そうな絵もなさそうだし、なにより「前回からの続き」だし
場面転換が少ないので、「ここはどこか」とかいう、状況説明のための背景が
少なくて済むのが楽です。
一番大変だったのは、葵(今回の物語の中心となるキャラ)の顔と体格を
初めから終わりまで、あまり男らしくならないように(男だけど)
修正しなきゃいけないことでした。
薄着だと妙に逞しく、冬服だと逆に女っぽくなってしまう。
今回は夏服なので、ちょっと苦労しました。
隣に女の子が並ぶと、その反動でよけい男っぽくなってしまうようで。
甲斐(マッチョなオヤジ)の隣に立ったときにはちょっと女っぽく
見えるように描いていますが……。
きちんとした下描きがそろそろ終わりそうです。
今回は53ページの漫画なので、長くて
ひとつの作業がなかなか終われません。
いつもの、16ページくらいのページ数だと
絵コンテから初めて仕上げまで、精一杯やって1ヶ月かかりますが
その3倍だと3ヶ月か……というと、そうでもないような。
お話をまとめたり、絵コンテに結構時間がとられているようなので、
それが1回で済むぶん、もう少し……2ヶ月くらいでできないかなあと
思っております。
たぶん、4/1のイベントにはムリで、5/5には間に合うように
したいです。
ここ数年、冬は原稿があまり進まないので
読みが外れる可能性もありますが。
あまり大変そうな絵もなさそうだし、なにより「前回からの続き」だし
場面転換が少ないので、「ここはどこか」とかいう、状況説明のための背景が
少なくて済むのが楽です。
一番大変だったのは、葵(今回の物語の中心となるキャラ)の顔と体格を
初めから終わりまで、あまり男らしくならないように(男だけど)
修正しなきゃいけないことでした。
薄着だと妙に逞しく、冬服だと逆に女っぽくなってしまう。
今回は夏服なので、ちょっと苦労しました。
隣に女の子が並ぶと、その反動でよけい男っぽくなってしまうようで。
甲斐(マッチョなオヤジ)の隣に立ったときにはちょっと女っぽく
見えるように描いていますが……。
かなりアレンジ入ってますが、珍しく版権絵。
ご存知の方はまずいないと思いますが、
昭和59年8月の24時間TVの中で放送された
手塚アニメ、「バギ」の主人公です。
本家サイトの「werewolf」の「変身について思う事」を
少々加筆修正したのですが、好きな変身もの作品のことを
書くために、この「バギ」のことを調べていて、
つい密林でDVDを衝動買い(まだ届いてない)
してしまいました……(汗)
1974円だったものでつい。
ストーリー等についてはサイトの方に書いたのですが
小学生のときに見て衝撃を受け、どうもその頃から
獣人好きに拍車がかかってしまったようです。
(中学生の頃、再放送を録画してアホほど見た)
後で聞く所によると放送日に制作が間に合わず
放送中にもアフレコしていたとか(記憶あいまい)
ものすごい切羽詰まりようだったみたいですが
知らずに見ているとそれほど大変そうでもないです。
全然関係ないけど、小学5年生くらいの「学研の科学」に
「美人怪盗ピンクキャット」という漫画が連載されていて、
登場人物は全員、人間寄りに擬人化された動物なのだけど
猫の怪盗を犬の少年探偵ドナルド君が、毎回華麗な(?)推理で
追いつめるという話でした。
で、その「ピンクキャット」を記憶を頼りに描こうとすると
毎回必ずこの「バギ」になってしまうという……。
似てたんですよ、デザインが……。
そんな古い話はどうでもいいですね。
(クリックで全体像)
時々いただく感想の中に、「〜が好きです」と
お気に入りキャラを教えて下さる方がいます。
そうやってアプローチして下さる方のほとんどが
「実は甲斐が好きだったりします」とおっしゃいます。
意外にも、メインキャラの中で一番人気があるのは甲斐なんです。
(皆さん「実は……」というニュアンスなのが面白い)
その次が標、その次が葵……かな?
「ノーザンヒルドの人狼」は、1〜2巻は標を中心に
3巻からは葵を中心とした物語になっています。
甲斐はあくまでも脇役で、今後も彼の目線で進んで行く話は
描かないつもりなのですが、憎めない性格と愛想の良さで
好かれているのでは?と思います。
嬉しいです。
1巻に収録した「楽園追放」という短編に出てくる、
P・P(プリティ・プリティ)という、「甲斐の連れ込んだ女」は、
当時おつきあいのあった知人が甲斐のファンだったので、
彼女をモデルにキャラを作って描いたものですが、出来上がってみると
最初から最後までずっと裸で葵に暴言を吐いてる強烈な女になってしまい
迷惑だったかも……(爆)
甲斐さえいればどんな難局も困難も怖くない。
息のつまるような暗い話をも、救いのある明るい雰囲気に変える事の出来る
頼もしい登場人物です。
だから、彼の登場回の6話には「救世主登場!」という
タイトルをつけたのです。
今描いている漫画の下描きが出来たら、また息抜きに
WEB用の漫画を描きたいと思っているのですが、サイトだけのお客様には
よくわからないであろう甲斐のキャラクターを伝えるための漫画に
したいなあ。
ついでですが、私のお気に入りキャラは、1巻の番外編に
2ページだけ出てくる、超脇役の「花屋の女の子」です。
4巻にもちらっと出す予定。
名前はアンナといいますが、作中で名乗れる機会はなさそう。
今度描くつもりのWEB漫画にも出てもらおうと思っています。
(クリックで全体像)
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女性
職業:
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お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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