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自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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清く正しい(?)漫画の描き方以外に、
そんな事していいの?というような裏技を
使う話を時々耳にします。
そういうテクニック(と呼べるに至ってないものが多いけど)って
たいていは「使えない」ものが多かったりします。

その1
グレーのマーカーで陰を入れる

これは私が漫画の初心者だった、1989年頃に発行されて
ベストセラーになった(と思う)
「マンガ基礎テクニック講座(デザインの現場臨時増刊号)」
という本に載っていたものです。
「いづみや(現Tools)スピードライマーカー」のクールグレーと
「ヌーベルデザインマーカー」のグレーを使った作例が載っていて、
「トーンよりやわらかい演出ができる」とあって、当時仲間内では
こぞって取り入れていたテクだったのですが・・・
オフセット印刷でこれをやっても、さっぱり印刷には出ません。
商業印刷とかデジタルコピー向けのテクニックだったんでしょうか。
少なくとも同人誌印刷所では、絶対に嫌がられる技法だと思うので
やめましょう。

昔、別のサークルで出していた会誌に、茶色のペンで陰を入れた原稿を
貰ったことがありました。
(こういう原稿、中高生とかの初心者に結構ありがちです)
どうにか印刷には出ていましたが、かなりかすれていて
非常に雑な原稿に見える(&印刷所の人が迷惑する)ので、
やめといた方がいいです。


その2
鉛筆描きイラストの上にトーンを貼って、「カケアミ効果」を狙う

友人が、締め切りぎりぎりになって、フリートークのページに載せる
イラストを描かねばならず、しかしペン入れしている暇はないし・・・と
印刷所のマニュアルにあった注意書きの
「消しゴムはしっかりかけましょう。特に上からトーンを貼ってしまうと
カケアミ効果の原理で印刷に出てしまいます」
とあったのを逆手にとって(?)、わざと鉛筆イラストの上から
網トーンを貼って印刷に出していました。
なぜそんな回りくどいことをしたのかというと、マニュアルには
「鉛筆では印刷に出ない」と書いてあるので、そのままでは出ないだろう
という理由だったのですが・・・

まあ、確かに印刷には出ていましたが、潰れ気味の、お世辞にも綺麗とは
言いがたい線になっていました。
しかし、今にして思えば、単純に鉛筆描きイラストをコピーしたものを
載せたらよかったんじゃ・・・??
(なぜトーンをかけると「カケアミ効果の原理」になるのかは
私にはわかりません;;)


その3
原稿を裏からあぶる

紙を軽く焦がして、いい感じを狙う、と友人が言っていたのを聞いて
私もやってみたところ、案の定


燃やしました。


絶対マネしないように(笑)
仮にうまく焦げたとしても、たぶん印刷にはでません。


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主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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