自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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ホワイト作業に入りました。
漫画の作画作業の中では、私はホワイトが一番楽しいです。
それまで鈍くてぱっとしない絵が、ホワイトを入れた途端、
見違えるほど印象深くなったりするので、やりがいがあって好きです。
使っているのは、
ドクターマーチンの「ブリード プルーフ ホワイト」という商品です。
ホワイトの中には水性サインペンや筆ペンの上に塗ると
下から滲んできて、どうしても線が消えないものがありますが、
これだと何で描いた線でも消す事ができます。
昔、カラーインクを使っていた時に、このホワイトで修正をしていたのを
白黒原稿にもそのまま使ったのがきっかけです。
以前は1200円くらいしましたが、今は700円くらいでしょうか。
別の皿にほんの少しだけとって、水で溶きながら使います。
今使っているのはかなり前に買ったもので、
何年か使っていると、霜柱のような、ざくざくした結晶(?)が
できてしまいます(写真参照)が、気にせず使っています。
筆はいつ買ったのか忘れたけど、たぶん十数年使っている面相筆。
毛全体が曲がってたり、貧相な毛並み(?)ですが、慣れているせいか
濃く溶けばかなり細い線でも描く事ができます。
面相って、あまり毛足の長い筆だとホワイト用には描きにくい・・・のかな?
前に筆を変えたけど、慣れなくてまたこれに戻ってしまった。
集中線の穴とか、ちょっとした汚れにはミスノンが便利と思って、
この間ふと衝動買いしたけど
定番は、白地に青文字のミスノンだというを知らなくて、
「水でうすめるタイプ」のを買ってしまった・・・。
やっぱり、墨汁の線しか消せなくて、サインペンだと滲んでくるのね。
ボールペンなんかの、一般事務向きの修正液だったかな・・・(笑)
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「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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