自作の漫画や絵のプロセスなどを。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
当面、原稿に動きがなくてネタがなさそうなので
水彩画の道具のことをちょっと書いておこうと思います。
●画像左上から、
<道具入れ 絵の具 水入れ 水貼りテープ
ぞうきん パレット>
絵の具はホルベイン透明水彩を使っています。セットではなくて
スクールに通っていたときに買うように言われた色 プラス、
自分の好みの、使いたい色をバラで買っています。
透明水彩は、パレットにひねり出しておいて、水ですこしずつ
溶きながら使って行きます。基本的にパレットは洗いません。
色を混ぜるところを、使う前に濡れたティッシュで拭くくらいです。
だから、よく似た色(赤や緑など)は、どれが何と言う色なのか
わからなくなってるものもあります。
いちばん良く使うのは、たぶんミネラルバイオレットと
ニュートラルチントという色で、あらゆる陰の部分に使う、
透明度の高い紫と濃いグレーです。
白は紙の色を最後まで残すので、透明水彩に白色は普通ありません。
漫画的イラストには、効果として必要なので、ホワイト(ドクターマーチンの
ブリードプルーフホワイト)を使用しています。
水入れは、中学に入った時に買った、写生用のもの。
汚いね・・・。
ぞうきんもいいかげん汚いね。
筆の水を吸わせるのに、この上にティッシュを何枚か敷いて使います。
水貼りテープは、紙が水を吸って波打つのを防ぐために
板に水貼りするときに、紙の四辺を固定するテープです。
切手のように、水で濡らして貼付けます。
(水貼りについては後日くわしく書く予定です)
筆は、いろいろ持っていますが(何やら油絵用のも混じってますが;)
実際使うのは、上から4本目くらいのみです。
いちばん上の「削用 中」という筆が、私にとっては無くてはならない筆で
ほとんどこれのみで描くこともあります。
写真では乾いていて、毛先がぼさーと広がってますが、濡らすと綺麗に
先の尖った形にまとまります。
建築パースを習いに行ったとき、講師にすすめられたもので
確か3800円くらいしたのですが、十分値段に見合ったものでした。
おまけ。
デッサン用鉛筆の入ってる、ミイラふでばこ。
友達のアメリカ(メトロポリタン美術館)土産で、
値段は10ドルだそうです。(値札はがせよ・笑)
これを使っていると「渋っ!!」と驚かれます。
ちなみに大英博物館にも同じ形のものがありましたが、模様は違ってました。
たぶん世界中のミイラのある博物館で売られていて、そこに収蔵
されているのと同じ模様が描かれているのかと想像しています。
(いや、単に適当な模様なのかも・・・)
続きはまた今度、表紙イラストを描く時にやりますね。
水彩画の道具のことをちょっと書いておこうと思います。
●画像左上から、
<道具入れ 絵の具 水入れ 水貼りテープ
ぞうきん パレット>
絵の具はホルベイン透明水彩を使っています。セットではなくて
スクールに通っていたときに買うように言われた色 プラス、
自分の好みの、使いたい色をバラで買っています。
透明水彩は、パレットにひねり出しておいて、水ですこしずつ
溶きながら使って行きます。基本的にパレットは洗いません。
色を混ぜるところを、使う前に濡れたティッシュで拭くくらいです。
だから、よく似た色(赤や緑など)は、どれが何と言う色なのか
わからなくなってるものもあります。
いちばん良く使うのは、たぶんミネラルバイオレットと
ニュートラルチントという色で、あらゆる陰の部分に使う、
透明度の高い紫と濃いグレーです。
白は紙の色を最後まで残すので、透明水彩に白色は普通ありません。
漫画的イラストには、効果として必要なので、ホワイト(ドクターマーチンの
ブリードプルーフホワイト)を使用しています。
水入れは、中学に入った時に買った、写生用のもの。
汚いね・・・。
ぞうきんもいいかげん汚いね。
筆の水を吸わせるのに、この上にティッシュを何枚か敷いて使います。
水貼りテープは、紙が水を吸って波打つのを防ぐために
板に水貼りするときに、紙の四辺を固定するテープです。
切手のように、水で濡らして貼付けます。
(水貼りについては後日くわしく書く予定です)
筆は、いろいろ持っていますが(何やら油絵用のも混じってますが;)
実際使うのは、上から4本目くらいのみです。
いちばん上の「削用 中」という筆が、私にとっては無くてはならない筆で
ほとんどこれのみで描くこともあります。
写真では乾いていて、毛先がぼさーと広がってますが、濡らすと綺麗に
先の尖った形にまとまります。
建築パースを習いに行ったとき、講師にすすめられたもので
確か3800円くらいしたのですが、十分値段に見合ったものでした。
おまけ。
デッサン用鉛筆の入ってる、ミイラふでばこ。
友達のアメリカ(メトロポリタン美術館)土産で、
値段は10ドルだそうです。(値札はがせよ・笑)
これを使っていると「渋っ!!」と驚かれます。
ちなみに大英博物館にも同じ形のものがありましたが、模様は違ってました。
たぶん世界中のミイラのある博物館で売られていて、そこに収蔵
されているのと同じ模様が描かれているのかと想像しています。
(いや、単に適当な模様なのかも・・・)
続きはまた今度、表紙イラストを描く時にやりますね。
PR
この記事にコメントする
ブログ内検索
森へおつかい
吉乃塚の人狼5巻サンプル
双子の赤ん坊
癒しの森
叶わぬ夢
カウンタ
カレンダー
カテゴリー
アーカイブ
プロフィール
HN:
めかさざえ
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
相互リンク
●IKE参様のブログ
「ラーメンと競馬と絵日記」
●柳田ポン様のサイト
「まつかさ師匠の沈黙工房」
●マキノな人様のブログ
「サークルブログ」
★ ★ ★
ブログ村 漫画ブログ
ブログ村 イラストブログ
「ラーメンと競馬と絵日記」
●柳田ポン様のサイト
「まつかさ師匠の沈黙工房」
●マキノな人様のブログ
「サークルブログ」
ブログ村 イラストブログ