自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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前回の、パソコンが普及して便利になったねという話で
思い出したこと。
十代の頃は、家庭にまだパソコンはちらほらあっても
それほど実用的ではなく、ワープロしか普及してなかった時代だったので
同人の文章原稿をいかに見栄えよく作れるか、みんな必死でした。
素敵な文章ページを作っておられる方の本を参考にしたりして。
雑誌などの印刷物の見出しをスクラップしておき、コピーしたのを
文章原稿の装飾に使ってる人もいました。
当時はそのくらいみんな「活字」に飢えてたんだな・・・。
私が使用していたワープロは、学校に入ったときに全員購入させられた
ものだったので、周りの友人たちも当然みなそれを使っていました。
もともとは明朝体しか内蔵されてなく、ゴシック体は別売りという機種。
私もさんざん悩んで買って、友達と共同使用してたけど、
数千円も出してそんなの買うの、学校では同人やってる子だけ
だったかも(笑)
ちなみにどうやって使うかというと、普通に文章を作ったあと、
ゴシック体の部分だけ指定を入れ、
印刷するときにゴシック体フロッピーディスクを刺し、
その指定した部分にくると「がっちょんがっちょん」と
ディスクの読み込みが始まり、読み込みが終わったら印刷
(何行もある場合は、一行ごとに読み込み→印刷の繰り返し)
・・・という、
非常に悠長な作業の積み重ねでしたね、今思えば。
(その前に持っていたワープロは、さらに大変だったけど)
あと、「黒バックに白抜き文字」に凄く憧れていて、
試行錯誤の末にできるようになるまで、いろいろ調べ尽くして
ワープロの講師にもそれとなく聞いてくれた友人。
もちろん同人誌用、ということは伏せて尋ねたら
「そんな文字出して、何に使うの?」とすごく不思議がられたそうだ。
そらそーだ。
でも、プリンタ内蔵だし、狙った所にピンポイントで印刷できると
いう点では、パソコンよりワープロの方が便利だったかも。
漢字のルビも楽に入力できるし。
入力作業に問題はなくても、よく動かす印刷ヘッドの寿命が
先に来てしまうことが多いのが難点でしたが。
関係ないけど、もちろん携帯もインターネットもなくて
ワープロ通信の時代だったね。
学校の方針で、わざわざワープロ通信のできる機種を
全員買わされたというのに、うちはダイヤル回線だったので
一度も利用できずに終わりましたとさ。
思い出したこと。
十代の頃は、家庭にまだパソコンはちらほらあっても
それほど実用的ではなく、ワープロしか普及してなかった時代だったので
同人の文章原稿をいかに見栄えよく作れるか、みんな必死でした。
素敵な文章ページを作っておられる方の本を参考にしたりして。
雑誌などの印刷物の見出しをスクラップしておき、コピーしたのを
文章原稿の装飾に使ってる人もいました。
当時はそのくらいみんな「活字」に飢えてたんだな・・・。
私が使用していたワープロは、学校に入ったときに全員購入させられた
ものだったので、周りの友人たちも当然みなそれを使っていました。
もともとは明朝体しか内蔵されてなく、ゴシック体は別売りという機種。
私もさんざん悩んで買って、友達と共同使用してたけど、
数千円も出してそんなの買うの、学校では同人やってる子だけ
だったかも(笑)
ちなみにどうやって使うかというと、普通に文章を作ったあと、
ゴシック体の部分だけ指定を入れ、
印刷するときにゴシック体フロッピーディスクを刺し、
その指定した部分にくると「がっちょんがっちょん」と
ディスクの読み込みが始まり、読み込みが終わったら印刷
(何行もある場合は、一行ごとに読み込み→印刷の繰り返し)
・・・という、
非常に悠長な作業の積み重ねでしたね、今思えば。
(その前に持っていたワープロは、さらに大変だったけど)
あと、「黒バックに白抜き文字」に凄く憧れていて、
試行錯誤の末にできるようになるまで、いろいろ調べ尽くして
ワープロの講師にもそれとなく聞いてくれた友人。
もちろん同人誌用、ということは伏せて尋ねたら
「そんな文字出して、何に使うの?」とすごく不思議がられたそうだ。
そらそーだ。
でも、プリンタ内蔵だし、狙った所にピンポイントで印刷できると
いう点では、パソコンよりワープロの方が便利だったかも。
漢字のルビも楽に入力できるし。
入力作業に問題はなくても、よく動かす印刷ヘッドの寿命が
先に来てしまうことが多いのが難点でしたが。
関係ないけど、もちろん携帯もインターネットもなくて
ワープロ通信の時代だったね。
学校の方針で、わざわざワープロ通信のできる機種を
全員買わされたというのに、うちはダイヤル回線だったので
一度も利用できずに終わりましたとさ。
何度も失敗したけど、どうにか色塗りを終えました。
人物の一人の来ている服を、淡いピンクに塗ろうと決めて
塗った後、離れたところから見たら、裸にしか見えませんでした;。
慌ててオレンジ色に変更。
これは裏表紙だったんですが、
本の表紙になったら、離れて見られることを考えなきゃいかんですね。
それにしても、時間かかりすぎ。色塗りだけで4〜5日もかかってるし。
もっと練習せんといかんです。
水彩画のテク本を見ながらしみじみ思いました。
今回は背景はほとんど白い絵なので、
いつか、細かく背景を描いた絵を描こう。
街並、石畳の風景が好きなので、描いてみたいです。
そういえば、確か去年、次に出す本の表紙は
アクリルガッシュで描こうと決めてたなー。すっかり忘れてた(笑)
新しい画材を買った時は、嬉しくて「これをマスターするぞ!」
とかいう意欲まんまんなんだけど、結局いつも
描き慣れた画材に落ち着いちゃうんですよね。
お金があった時期に買ったリキテックスとアクリルガッシュ、
本当にもったいない。
いや、もう使わないというわけじゃないんですが。
で、このあとデジタル処理をして入稿です。
ここから先はいつも夫に頼んでやってもらっています。
デジタル入稿をするわけは、タイトルの文字入れを
印刷所に頼むと高い(5000円くらい追加になる)し、
何より指定が難しいので。
昔は手描きでタイトル描く以外は、写植を頼むしかなく、
気合いの入った本は、数千円払ってタイトル文字入れ
してもらってましたが、
今はパソコンで、自分で好きなようにデザインできるようになって
便利ですね(自分でできるわけじゃないので、こんなこと言うと
怒られそうです;)
人物の一人の来ている服を、淡いピンクに塗ろうと決めて
塗った後、離れたところから見たら、裸にしか見えませんでした;。
慌ててオレンジ色に変更。
これは裏表紙だったんですが、
本の表紙になったら、離れて見られることを考えなきゃいかんですね。
それにしても、時間かかりすぎ。色塗りだけで4〜5日もかかってるし。
もっと練習せんといかんです。
水彩画のテク本を見ながらしみじみ思いました。
今回は背景はほとんど白い絵なので、
いつか、細かく背景を描いた絵を描こう。
街並、石畳の風景が好きなので、描いてみたいです。
そういえば、確か去年、次に出す本の表紙は
アクリルガッシュで描こうと決めてたなー。すっかり忘れてた(笑)
新しい画材を買った時は、嬉しくて「これをマスターするぞ!」
とかいう意欲まんまんなんだけど、結局いつも
描き慣れた画材に落ち着いちゃうんですよね。
お金があった時期に買ったリキテックスとアクリルガッシュ、
本当にもったいない。
いや、もう使わないというわけじゃないんですが。
で、このあとデジタル処理をして入稿です。
ここから先はいつも夫に頼んでやってもらっています。
デジタル入稿をするわけは、タイトルの文字入れを
印刷所に頼むと高い(5000円くらい追加になる)し、
何より指定が難しいので。
昔は手描きでタイトル描く以外は、写植を頼むしかなく、
気合いの入った本は、数千円払ってタイトル文字入れ
してもらってましたが、
今はパソコンで、自分で好きなようにデザインできるようになって
便利ですね(自分でできるわけじゃないので、こんなこと言うと
怒られそうです;)
表紙イラストは今のところ順調です!(今のところて・・・)
先日、画材の買い出しに行った時、カラーイラストの主線のペン入れ用
耐水性インクが無くなりかけてたので、新しく買いました。
いままでホルベインのカラーインクの黒を使ってたのですが、
瓶の口がとても小さく、残り少なくなると底までペンを突っ込まなくては
いけなくて、(キャップについてるスポイトで
皿に出したり、エアブラシに移して使うのが本来の使い方なのか?)
ペン軸が汚れる
→手が汚れる
→紙を汚さないか気になる
→ストレスたまる という悪循環がおこりがちでした。
ホルベインのスペシャルブラック(不透明)と普通(透明)のブラックで
悩んだのですが、結局買ったのは、上記の理由で瓶の口の広い、
アイシーのコミックスーパーブラックというインクでした。
瓶の口がゴム製で意外です。描き心地はさらさらで使いよかったです。

でも本当は、透明水彩の絵の主線はペン入れしたくないのが本音です;
なんか私の画風(?)に合ってない気が・・・
ペン入れした絵はカラーインクやCG着彩向きのように思えます。
黒じゃなくて、淡いグレーのインクとかにすりゃよかったかな?
でも、いまのところ、耐水性インクのグレーって
ホルベインとウインザー&ニュートン以外、入手しにくいかも。
(確かどっちのグレーも色が濃かった気がする)
先日、画材の買い出しに行った時、カラーイラストの主線のペン入れ用
耐水性インクが無くなりかけてたので、新しく買いました。
いままでホルベインのカラーインクの黒を使ってたのですが、
瓶の口がとても小さく、残り少なくなると底までペンを突っ込まなくては
いけなくて、(キャップについてるスポイトで
皿に出したり、エアブラシに移して使うのが本来の使い方なのか?)
ペン軸が汚れる
→手が汚れる
→紙を汚さないか気になる
→ストレスたまる という悪循環がおこりがちでした。
ホルベインのスペシャルブラック(不透明)と普通(透明)のブラックで
悩んだのですが、結局買ったのは、上記の理由で瓶の口の広い、
アイシーのコミックスーパーブラックというインクでした。
瓶の口がゴム製で意外です。描き心地はさらさらで使いよかったです。
でも本当は、透明水彩の絵の主線はペン入れしたくないのが本音です;
なんか私の画風(?)に合ってない気が・・・
ペン入れした絵はカラーインクやCG着彩向きのように思えます。
黒じゃなくて、淡いグレーのインクとかにすりゃよかったかな?
でも、いまのところ、耐水性インクのグレーって
ホルベインとウインザー&ニュートン以外、入手しにくいかも。
(確かどっちのグレーも色が濃かった気がする)
●紙を裏表両面からたっぷりの水で濡らして、水分をしっかり含ませます。
しばらく置いて、完全に紙が水を吸って、伸びるのを待ちましょう。
●その間に、水張りテープを紙の四辺の長さより少し長いくらいのを、
4本ちぎっておきます。
●紙が水をよく吸ったら、パネルに載せて(当然、表を上に)
なるべく表面を傷めないよう、そっと伸ばして
たわみのないようにします。
●テープを水で濡らします。
画像参照。

●紙の端とテープがある程度(最低1センチくらいは)重なるよう、
パネルに貼付けてよく押さえ、固定します。
4辺とも貼付けて完成です。
●あとは紙の乾燥を待ちます。
自然乾燥だと半日くらいかかりますが、私はドライヤーで乾かします。
紙が乾くまでは、下絵を描いたり、色を塗り始めたりしない方がよいです。
多少紙がたわんでしまっても、乾くとピンと張った状態になります。
以上で水張りは終わりです。
絵が完成したら、紙が完全に乾燥するのを待ってから
カッターで切り離しましょう。
私は、絵を板からはがす瞬間がいつもとても楽しいのです。
はがした後、テープが板について残っているのを、
ピリピリはがすのも好きです。
残ったテープが気になる方は、水でふやかしてから、
へらなどでこそげ落として下さい。
しばらく置いて、完全に紙が水を吸って、伸びるのを待ちましょう。
●その間に、水張りテープを紙の四辺の長さより少し長いくらいのを、
4本ちぎっておきます。
●紙が水をよく吸ったら、パネルに載せて(当然、表を上に)
なるべく表面を傷めないよう、そっと伸ばして
たわみのないようにします。
●テープを水で濡らします。
画像参照。
●紙の端とテープがある程度(最低1センチくらいは)重なるよう、
パネルに貼付けてよく押さえ、固定します。
4辺とも貼付けて完成です。
●あとは紙の乾燥を待ちます。
自然乾燥だと半日くらいかかりますが、私はドライヤーで乾かします。
紙が乾くまでは、下絵を描いたり、色を塗り始めたりしない方がよいです。
多少紙がたわんでしまっても、乾くとピンと張った状態になります。
以上で水張りは終わりです。
絵が完成したら、紙が完全に乾燥するのを待ってから
カッターで切り離しましょう。
私は、絵を板からはがす瞬間がいつもとても楽しいのです。
はがした後、テープが板について残っているのを、
ピリピリはがすのも好きです。
残ったテープが気になる方は、水でふやかしてから、
へらなどでこそげ落として下さい。
水張り(水貼り)については、いろんな方が書かれているので
あまり詳しく書く事もないかも、という気がしてきました。
が、まあ、書くと言った手前、一応書いておきます(消極的か?)
<オススメな点>
・描いているうちに、紙が波打ってくるのを防げる。
・市販のイラストボードと違い、好きな紙の種類やサイズで描く事ができ、
水張りの前なら下描きにトレスが使える。
・強く丸まった紙が元の状態に戻せる。
・・・とかかなあ。
<注意点>
・紙の四方を固定する水張りテープは、はがすことができないので
周囲の何センチかは余白として開けておく必要がある。
・紙を貼付ける木製パネルが必要。(専用のものが望ましいが
普通のベニヤ板などでも可能。重いけど)
用意するもの
・木製パネル
いろんなサイズがあります。いちばんよく描くサイズを選んでください。
大きいパネル全体に紙を貼って、ちょこちょこ、ラクガキのように
小さくいろんな絵を描くのも楽しいです。
専用のものは、軽く、反ったりしないように裏に添え木がついています。
薄いベニヤ板等でも代用できますが、描いているうちに反ってきて
元も子もなくなる場合もあるのでご注意を。
・はけ、スポンジ等
紙に水を含ませるのに使います。
なければお風呂のシャワーでも。
・水入れ
きれいな水を用意。
・水張りテープ
画材店で入手。一巻き300円くらい。
濃いグリーンのとか、いろんな色のも売っています。
私は白が無難だと思うのですが、どうなのでしょう。お好みで。
はじめる前に
・下描きをトレス台で写す場合は、水張りの前に。
下絵を描いた後でも水張りはできます。
鉛筆描きの線は多少、薄くなります。
ペン入れする場合は必ず耐水性インク(水に滲まないインク)で。
続きま〜す(おい!!)
あまり詳しく書く事もないかも、という気がしてきました。
が、まあ、書くと言った手前、一応書いておきます(消極的か?)
<オススメな点>
・描いているうちに、紙が波打ってくるのを防げる。
・市販のイラストボードと違い、好きな紙の種類やサイズで描く事ができ、
水張りの前なら下描きにトレスが使える。
・強く丸まった紙が元の状態に戻せる。
・・・とかかなあ。
<注意点>
・紙の四方を固定する水張りテープは、はがすことができないので
周囲の何センチかは余白として開けておく必要がある。
・紙を貼付ける木製パネルが必要。(専用のものが望ましいが
普通のベニヤ板などでも可能。重いけど)
用意するもの
・木製パネル
いろんなサイズがあります。いちばんよく描くサイズを選んでください。
大きいパネル全体に紙を貼って、ちょこちょこ、ラクガキのように
小さくいろんな絵を描くのも楽しいです。
専用のものは、軽く、反ったりしないように裏に添え木がついています。
薄いベニヤ板等でも代用できますが、描いているうちに反ってきて
元も子もなくなる場合もあるのでご注意を。
・はけ、スポンジ等
紙に水を含ませるのに使います。
なければお風呂のシャワーでも。
・水入れ
きれいな水を用意。
・水張りテープ
画材店で入手。一巻き300円くらい。
濃いグリーンのとか、いろんな色のも売っています。
私は白が無難だと思うのですが、どうなのでしょう。お好みで。
はじめる前に
・下描きをトレス台で写す場合は、水張りの前に。
下絵を描いた後でも水張りはできます。
鉛筆描きの線は多少、薄くなります。
ペン入れする場合は必ず耐水性インク(水に滲まないインク)で。
続きま〜す(おい!!)
案の定というか、予想外というか
表紙の色塗りに2回も失敗しました。
・・・OTL もういやっ!!
1枚目、アルシュ極細
筆の跡が残りすぎて、第一段階の肌塗りで挫折。
(顔の範囲がうまくぼかせないくらいだから、
背景を塗れる自信が無く・・・)
↓
トレスからやりなおし。
もちろん水張りも。
↓
2枚目、キャンソンミタント
3分の1くらいまでは順調だったが、背景のぼかしに失敗。
たった一年半、水彩画を描かなかっただけで(だけ!?)
こうまで勘が鈍るとは・・・。
残ってるのがもう、ワトソンと木炭紙しかなくて
今回は余白が真っ白い紙に描きたいので、
淡いクリーム色のワトソンはやめておこうと思います。
明日、画材の買い出しに行ってきます。
うえ〜ん・°・(ノД`)・°
ついでにカラーインク(主線用)も新しく買うんだ。
表紙の色塗りに2回も失敗しました。
・・・OTL もういやっ!!
1枚目、アルシュ極細
筆の跡が残りすぎて、第一段階の肌塗りで挫折。
(顔の範囲がうまくぼかせないくらいだから、
背景を塗れる自信が無く・・・)
↓
トレスからやりなおし。
もちろん水張りも。
↓
2枚目、キャンソンミタント
3分の1くらいまでは順調だったが、背景のぼかしに失敗。
たった一年半、水彩画を描かなかっただけで(だけ!?)
こうまで勘が鈍るとは・・・。
残ってるのがもう、ワトソンと木炭紙しかなくて
今回は余白が真っ白い紙に描きたいので、
淡いクリーム色のワトソンはやめておこうと思います。
明日、画材の買い出しに行ってきます。
うえ〜ん・°・(ノД`)・°
ついでにカラーインク(主線用)も新しく買うんだ。
画面に色を塗り始める前に、
全体の色を決めます。
漠然と「寒色系にしよう」「髪は赤にしてみよう」とか
頭の中でイメージはできていると思うのですが、
具体的にどういう色をどのへんに配置するのか決めてから
塗り始めると失敗が少ないんです。
配色や色彩の学習なんかに使う、
「トーナルカラー」という、いろんな色の入った色紙を使います。
微妙な色がたくさん揃っていて、思ってもいなかった色を見て
新たなイメージが広がったりします。
これを1.5センチ角くらいの大きさに切ったものを用意しておいて、
その中から好きな色をチョイスして、画面に並べてみます。
ここであまりに変だったら、他の色に変えてみて
しっくりくる配色を決めます。
選び出した色紙の切れ端は、画面の余白などに軽く貼っておいて
後で色を調合するときの見本にします。
だいたいの色が決まったら、描こうとしているのと同じ紙の切れ端に
試し塗りをしてから、着彩に入ります。
・・・配色を決めるのは、どうしてもやらなくてはいけないわけじゃ
ないんですが、準備体操みたいなもので
主に気分を盛り上げるためにやってます。
色の試し塗りだけは、絶対やった方がいいですけど。
全体の色を決めます。
漠然と「寒色系にしよう」「髪は赤にしてみよう」とか
頭の中でイメージはできていると思うのですが、
具体的にどういう色をどのへんに配置するのか決めてから
塗り始めると失敗が少ないんです。
配色や色彩の学習なんかに使う、
「トーナルカラー」という、いろんな色の入った色紙を使います。
微妙な色がたくさん揃っていて、思ってもいなかった色を見て
新たなイメージが広がったりします。
これを1.5センチ角くらいの大きさに切ったものを用意しておいて、
その中から好きな色をチョイスして、画面に並べてみます。
ここであまりに変だったら、他の色に変えてみて
しっくりくる配色を決めます。
選び出した色紙の切れ端は、画面の余白などに軽く貼っておいて
後で色を調合するときの見本にします。
だいたいの色が決まったら、描こうとしているのと同じ紙の切れ端に
試し塗りをしてから、着彩に入ります。
・・・配色を決めるのは、どうしてもやらなくてはいけないわけじゃ
ないんですが、準備体操みたいなもので
主に気分を盛り上げるためにやってます。
色の試し塗りだけは、絶対やった方がいいですけど。
表紙原稿の下描きが終わり、
水彩紙へトレス(直接ペン入れ)作業をやりました。
もう、ぐったりです・・・。
終わった後、気が付いたら1時間ばかり気を失ってました(笑)。
そんな込み入った絵じゃないのに。
普段、水彩イラストにはペン入れをしないのですが、
本の表紙イラストなんかは、主線がはっきりしていたほうが
いいと言われ、耐水性のインクでペン入れをしています。
ホルベインのドローイングインク(カラーインク)の、
黒とグレーを使っています。
ただ、カラーインクのせいか、濃度が薄く、
水彩紙にペン入れをすると少し滲みます。
まあ、あまり濃すぎても困るんですけど。
他に耐水性のインクをよく知らないから、これを使ってるのですが
もうなくなりそうなので、他にいいのがあったら替えようかなあ。
小さなかわいい箱に入ってるインク(ウインザー&ニュートン)も、
一応耐水性のはずなのですが、古くなったせいか、これでペン入れしたあと
水で濡らすと色が出るようになってしまった。
そんなことってあるのか・・・。乾燥が足りなかったのか。謎。
一応、水張りまでは終えました。現在乾燥中。
今回は「アルシュ 極細」という紙を使用。うまくいくかなあ。
失敗したら、またトレスからやり直しだよ〜!! =皿=;;
水彩紙へトレス(直接ペン入れ)作業をやりました。
もう、ぐったりです・・・。
終わった後、気が付いたら1時間ばかり気を失ってました(笑)。
そんな込み入った絵じゃないのに。
普段、水彩イラストにはペン入れをしないのですが、
本の表紙イラストなんかは、主線がはっきりしていたほうが
いいと言われ、耐水性のインクでペン入れをしています。
ホルベインのドローイングインク(カラーインク)の、
黒とグレーを使っています。
ただ、カラーインクのせいか、濃度が薄く、
水彩紙にペン入れをすると少し滲みます。
まあ、あまり濃すぎても困るんですけど。
他に耐水性のインクをよく知らないから、これを使ってるのですが
もうなくなりそうなので、他にいいのがあったら替えようかなあ。
小さなかわいい箱に入ってるインク(ウインザー&ニュートン)も、
一応耐水性のはずなのですが、古くなったせいか、これでペン入れしたあと
水で濡らすと色が出るようになってしまった。
そんなことってあるのか・・・。乾燥が足りなかったのか。謎。
一応、水張りまでは終えました。現在乾燥中。
今回は「アルシュ 極細」という紙を使用。うまくいくかなあ。
失敗したら、またトレスからやり直しだよ〜!! =皿=;;
表紙用イラストの下描きのラフスケッチ(下描きの下描きみたいなの)
を描いています。
今週中に色塗りまで仕上げないといけないので、気持ちは焦っていますが
やっぱりさぼってばかりいます。
歳をとると、集中力がなくなるのでダメですよ。orz とほほ。
表紙、裏表紙を別々に描くつもりでしたが、時間も案もないので
1枚の絵にすることになりました。
本文のページ数と、本文用紙を何にするかで、背表紙の幅が
変わってきます。
まずそれを計算し、表紙+背表紙+裏表紙の寸法を割り出して
正確に枠を作って、その中に収まるように絵を描いて行きます。
多少、縮小したほうが綺麗に見えるので、原寸より少し大きめに
なるようにしています。
(用意している水彩紙が、ぎりぎりのサイズしかないので
1.1倍くらいにしかできませんでしたが)
表紙の人物、背景、裏表紙の人物を、
それぞれ別紙に下描きをし、後で1枚にトレスして
下描きの完成です。
(その後、さらに水彩紙にトレスし、ペン入れをします)
を描いています。
今週中に色塗りまで仕上げないといけないので、気持ちは焦っていますが
やっぱりさぼってばかりいます。
歳をとると、集中力がなくなるのでダメですよ。orz とほほ。
表紙、裏表紙を別々に描くつもりでしたが、時間も案もないので
1枚の絵にすることになりました。
本文のページ数と、本文用紙を何にするかで、背表紙の幅が
変わってきます。
まずそれを計算し、表紙+背表紙+裏表紙の寸法を割り出して
正確に枠を作って、その中に収まるように絵を描いて行きます。
多少、縮小したほうが綺麗に見えるので、原寸より少し大きめに
なるようにしています。
(用意している水彩紙が、ぎりぎりのサイズしかないので
1.1倍くらいにしかできませんでしたが)
表紙の人物、背景、裏表紙の人物を、
それぞれ別紙に下描きをし、後で1枚にトレスして
下描きの完成です。
(その後、さらに水彩紙にトレスし、ペン入れをします)
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プロフィール
HN:
めかさざえ
HP:
性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
相互リンク
●IKE参様のブログ
「ラーメンと競馬と絵日記」
●柳田ポン様のサイト
「まつかさ師匠の沈黙工房」
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