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自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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更新が遅くて何もしてない風ですが、
これでも一応週の初めから、絵コンテというか
ネーム(どう呼べばいいのか未だにイマイチ不明)
にかかってたんですよ。
でも、十数ページ進んだ所で、面白くなさそうなので
いったん白紙に戻したりして。
しばらくこんな調子が続きそうで、更新のネタがないよ!
サイト改装もしたいけど放置ぎみだし、見に来て下さってる方には
申し訳ないです!

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また原稿用紙に
……迷うかもしれません。

漫画を描く時は、市販の漫画用原稿用紙に描いて
ペン入れしていますが、最近、原稿用紙ではなく
無地の上質紙に描いてペン入れをしてました。
この無地の上質紙はToolsで売ってるものです。
ケント紙みたいにすべすべしていて、
原稿用紙より表面が強い感じ。
この紙がね、すごくペン入れしやすいんですよ。
これに慣れて元の原稿用紙に戻ったら、ひっかけるわ
にじんじゃうわ、力の加減が違うのか、ちょっと描きにくい。
ペン入れ中にいい感じと思って強弱つけた線が、
乾いてみると何故かぼやーんとメリハリの無い調子に
なってる気が。
(これってにじんでるからだと思ってるのだけど)

いっそ漫画もこの紙か、これに近い紙質のに描きたいなと
思いました。
今のはサム社ので、某社のが使いにくくて
これにしたんだけどさ。
枠線はどうにかなるけど、背景描くのにも
結構周りの目盛りを頼りに(※方眼定規を使う時)してるから
難しいかもなー。

よその原稿用紙を試したいけど、1パック丸々買って
だめだったからと言って使わないのも勿体ないし。
原稿用紙の紙見本があればいいのに。

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すごく絵が好みで、時々覗いている
創作漫画サークルさんのサイトさんがあります。
作品見るたびに、うおお〜すげええと感動するんですが、
長編になると、お話がよくのみこめません……orz
いや、すべて私の読解力のなさが原因です。
創作同人界での交流は相手の作品の感想を贈ることからと
思ってるのですが、この方の作品に限らず、
作品のテーマや大事な所を理解するのが苦手なので
なかなか踏み切れずにいたりします。
Mixiニュースに「常に物事を『線』ではなく、
『点』でしか考えられない」という漫画家さんのインタビューが
載ってましたが、そこにはすごく共感しました。


ペーパー用のイラストのラフを描いています。
最近はコピー用紙にシャーペンでざくざく描いたあと、
上質紙や漫画原稿用紙にトレスしてペン入れしてます。
表紙用の絵は決めました。

オリジナルを描いていて、こういったペーパーとか
サークルカットを描く時、このキャラとこのキャラを
隣にならべて仲良さそうに微笑ませたら
絵的に華やかになって、まとまるのになーと思いつつ
「いやでも、こいつら仲良くないから」という
作者的違和感でどうしても描けなかったりするのは
私だけでしょうか。
でも今回はそんなこと気にするのは私だけだと思い直して
葵(少年)と甲斐(犬)を超仲良さそう〜にくっつけて描いたった。
うーん気持ち悪いぃいぃ。
(瑞貴と甲斐はイメージ的にとっても仲良しなんだけど)

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トーン貼り中です。
私はアナログ原稿なので、トーンもいまだにアナログです。
数えた事はありませんが、50枚くらい持っているかもしれません。
(でもあまり多くはない方かと…)
トーンはおおまかに、
 ・網
 ・グラデ
 ・柄物
の三種類に分類しています。

今回はあまり時間がないので、必須部分を優先的に貼り、
あとは時間が余ったら、できるだけ凝ったとこまで貼るつもりで
ページ順は一切関係なく、関連の場面を抜き出しては
ぐちゃぐちゃの状態でやってます。

今のところ、一番優先的にやっているのが「着物と服の柄トーン」です。
着物の柄って難しい! ああもう絶対変だよ……!
その次は「トーンの髪」。
明日は夜の場面に網トーンを貼っていこうと思います。

着物や服の柄を貼っていて思ったのは、ペン入れの段階である程度、
このキャラはこの系統の服の色、って決めておかないと
トーン貼る段階になってからじゃ遅いってことに気づいた……。
気が付くと真っ白の服に真っ白の髪の人がわんさかいる。どうしよう。
(今回は、一コマ限りの出演なんていう脇役がたくさんいるのです)
ホワイトはもう済んでるので、上からベタやペンはあまり入れたくないな〜。

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ホワイトに入っています。
ホワイトはペン入れに比べて、格段に進むのが早いので
気が楽です。
私は長年、Dr.マーチンの「ブリードプルーフホワイト」を使っています。
が、最近なんか使うのが難しくなってきた。
一度塗りでは完全に線が消えず、二度、三度と重ねなくては
完全に真っ白にはなりません。昔は一度塗りでどんどん進めたんだけどなあ。
私が細かく気にするようになっただけかもしれないですが。
溶く濃度もなかなか調子良く、すいすい塗れる濃度になってくれません。
薄すぎると線が消えず、濃すぎると伸びず。

ところで、はみだした線やベタはホワイトで消せるけど
はみだしたホワイトは案外修正するのが難しいね。
カッターで削っても白く残るし、上から油性マジックで塗っても
綺麗に黒くならないし。

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いつも、こんなに見せちゃってていいのかとも思うのですが
出し惜しみするのも自分何様だって気持ちがあってね……。なんだかね。


ペン入れは50〜51枚目に突入です。
順調に行けば7/14頃には終われる予定。
その後は2週間ちょっとで入稿しなくてはいけません。
私は本の冒頭に前回までのあらすじは入れなくて
登場人物紹介2ページだけなのですが、それは計算に入れていません(汗)
切羽詰まってるので、夫にレイアウトをお願いしてます。

用事があって大阪へ出たついでに、梅田のToolsへ。
(ちょうど夏のコミック用品セール中)
そこで衝動買いしたのが、消しゴムで消せる水色のシャーペンの芯です。
(三菱uni COLORの「ミントブルー」/10本入 210円)
これで下描きをして、ペン入れした後は消しゴム掛けをしなくても
アナログの印刷には出ないのでいいというのを、以前何かで読みました。
とっさに、トーンの範囲指定に使おうと思って買ってしまいましたが
水色だと写るよなー……。(黄色ならよかったんだけど)

無駄なもの買っちゃったかなーとちょっと後悔しかけましたが、
思ったより綺麗に消えるので、普通に下描きに使ってもよいし、
デジタル用の下絵をこれで描いて、ペン入れしてスキャンしたら
水色の線は飛ばしやすいので、使えない事もないですね。
描き味はかなりクーピーに似ています。……クーピーなのか?

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私はペン入れのインクに墨汁を使っています。
フタを開ける前に、軽く容器を振って
混ぜてるつもりになっていましたが
ガラス棒で底の方までよ〜くかきまぜてみましたら…
底の角の方に、もっちもちの沈殿物が。
(開明墨汁の容器は四角丸いので、その四隅は結構たまってます)
いままで何か損してた気分です。
菱沼さん気分でぺったぺったとかきまぜました。
濃いインクだと、紙の上に載った時
「もりっ」て感じになるのが好きです。

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創作をしながら、ここんとこずっと気にかかってること。
私がこの漫画で「伝えたい事」ってなんだー!!?
伝えたい事ありきで描き始めたお話じゃないからか
私がそういうことを読み取るのが非常に苦手な質なのが影響しているのか。

大仰なテーマとかはたぶんないです。
ていうか「テーマ」って聞いただけで軽く憂鬱になる。
「お題」的なものに沿って絵や漫画を描くのが、最近苦手だからかも。
考えすぎて、結局最後は描けなくて終わっちゃうんだ。

伝えたい事とかが特に存在しない、単なる「物語」ってものは
存在しないんでしょうか。
例えば「ももたろう」「不思議の国のアリス」「ハリー・ポッター」が
それぞれ何を伝えようとしているのか、私はマジでわかりません。
創作やってる人として駄目なんだろうか。

こういうシーンが描きたいとか、こんなキャラが好きってのはありますが。
何か無意識の「伝えたい事」に突き動かされて、
そういうものを描いている……わけでもなさそう。
私はこういう世界が好きなんだ、くらいしか特にないなあ。
みんなはそんなことは当然として、そのうえでもっとメッセージを
前へ出してるわけでしょう。
弱いなあ自分。


今描いている原稿で、ちょっと大きなコマをとって
大事なあるもの(展開バレしそうなので仮に●●とします)
が姿を現したところをペン入れしました。
そしたら、絵が拙いせいで、ひと目でそれが●●とはわからなさそうなので
それを見たキャラのアップのコマに吹き出しをひとつ追加して
「●●か…」って台詞で説明させちゃったよ! 超とほほ。
とりあえず、必要な情報を「絵で伝える」ことには失敗してます(笑)

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今ペン入れは40枚目あたりです。
(同時に2〜3枚を平行してやってるので曖昧な表現)
あと20数枚だよ!って思うと峠を越したなーと実感しますが
完成までにはまだ20日以上かかるわけで。長いな。

以下はこの先の予定というか希望ですが、

8/17のコミケ合わせで「吉乃塚の人狼4」を発行したら
その後10月の関西コミティアまでイベント参加の予定はありません。
この間に、オンデマンドでちょっとした本を
作れたら作りたいなと思っております。
で、できるだけ早めに「吉乃塚」5巻にとりかかります。

11月のコミティアは委託参加申込の予定。
落ちるかもしれませんが……。

冬コミは申し込みます。
でもきっと落選の予感。(3回連続当選なんて運はなさそうだ)
通ったとしても新刊は無理かもなあ。

来年2月のコミティアは未定。
たぶん委託申込だと思いますが、11月ティアも
冬コミも落ちたらさすがに行きたくなるかもしれません。
5月の拡大開催コミティアは直接参加申込予定です。

4月のそうさく畑か、5月の関西コミティアに向けて
「吉乃塚の人狼5」が出せるようにしたいです。
今描いている4巻に8ヶ月かかってるので、
来年春に出したければ9月、遅くとも10月には
始めなくては間に合わないでしょう。

とまあこんな予定表を書いて、目の前の原稿から
目をそらそうとしているわけです。
そんなに嫌か自分(苦笑)。好きでやっとるはずやねんけど。

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昨日は急遽仕事が休みになったので
ペン入れに励むぞと思っていたけど、家にいても
仕事に行ってる日と作業できる時間は大して変わらんね。
Gペン、丸ペン、カブラと3本のペン軸を用意して
使い分けてます。
昨日おろしたGペンと丸ペン、どっちもハズレだったのか
描きにくくてすぐオジャン(死語?)に。
描けないペンほどイラッと来るものはないな。

あとちょっとで半分の地点。
今はペン入れを始めて3週間くらいでしょうか。
同時にベタまでやっています。
ベタ塗り後にもペンを入れることが多いからです。
今回は意識して黒いとこを増やそうと試みてます。
そんなこんなで口の中が黒いんです(笑)
山本ルンルン先生の漫画は、カラーでも口の中が黒いので
慣れないとちょっとどっきりしますよ。

明日はパンピー友が家に遊びに来るぜ。
スペース番号が貼ってあるPCやら、
そこいらに放置してある原稿や資料を
見られるかもしれないわけで。
まあ別にいいんだぜ。今はパンピーだけど
昔はイベントで行列に並んでた人々だから
お互い様(?)ってことで。

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自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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