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自作の漫画や絵のプロセスなどを。
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漫画の下描き中です。
「苦しみながら服を脱ぐ人」の絵に苦労しています(笑)
シリアスな場面なのに、どう頑張ってもギャグになりそうな予感。

服を脱ぐ絵って、上半身はまあどうにかサマになるけど
下(ズボンとかパンツとか)を脱いでる絵って、
どうカッコ良く描こうとしても滑稽じゃないですか?

カッコ良く服を脱がせるにはどうしたらいいんだろうか。
人狼(狼男)まんがなので、よく人間からオオカミへ変身するシーンがあり
参考のために、他の変身もの漫画やアニメなどの作品を見ていると、
「服を破く」か、あとお約束で多いのが
「右肩(左肩)を左手(右手)でつかんで、バッとめくると
次のシーンでは服が変わってる」というパターンね……
あれ見るたびに「出たあ」と思ってしまう(笑)
やっぱ、「普通に脱ぐ」が一番私の性に合ってるけど
カッコ良くはないんだな〜。

金曜夜に放送している「逃亡者(のがれもの)おりん」という時代劇が
最近好きです。
簡単に言うと、戦闘能力の高い主人公・おりんが、悪の組織から
逃げつつ戦いながら旅をしているというお話で、普段は膝丈の着物に
黒ハイソックス風(違うけど)の格好をしているのだけど
戦闘シーンでは、一瞬にして全身黒のレオタード風「おりんスーツ」に
変身して戦うんです。
またそれが、毎回、いつ着替えたん?というような早業なのが笑える。
着物をスルスルと脱ぐと、下に着込んでたり、
敵に爆弾を投げつけられて、爆発した一瞬の隙に着替えてたり……。

なんだかんだ言って、変身シーンも好きだけど、
「お着替えシーン」も好きなんだな、私。

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7〜8年前、デッサン教室に通っていた頃、
カリキュラムの中に、石膏像のデッサン(鉛筆・木炭)が
含まれていました。

デッサン用の石膏像は、たぶんギリシャ彫刻の模造品で
それぞれちゃんとキャラの(キャラって……)名前がついていて
「次はブルータスを描いてね」とかいう風に、名前で指定されたりします。

その教室には、ラボルト(女神の頭だけの像)、アリアス(美青年)、
モリエール(ヒゲの青年)などがありましたが、
石膏デッサンの初めの頃に描かされた像の名前が

「大顔面(だいがんめん)」。


なんでこれには名前がないんだ……。
確かにデカい顔で、顔しかないけども、
他にいいネーミングはなかったんかい(爆)

ひとりツボに入ってしまった私(周りは真面目に描いている)に、
先生の「ガンダムみたい」という一言で、さらに脱力。
(大顔面には、普通のなめらかな彫りタイプと、
面取りの練習のための、大雑把な彫りにしたタイプがあり、
その「面取り」タイプはいかにもロボット的だった)

なんか、この像だけはどうしても可愛いと思えず(笑)、
さっさと切り上げて他の絵を描かせてもらいました。

大顔面

うーん、いかつい。
斜めから見ると、さらに可愛くないです。
(大顔面ファンの方ごめんなさい)

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少女まんがジャンルで出展していながら(関西コミティアのみ)
私の漫画は明らかに少女まんがじゃない……。
そもそも少女がほとんど出てこない。
でてきても、今のところあまり物語にかかわってないし。
私は、少女まんがをほとんど読まずに大きくなったので、
自然とそうなっても不思議じゃないとは思う。

幼少の頃、少女まんがとの最初の出会いは、あまり楽しいものではなかった。
(楳図かずお「まことちゃん」を愛読していたら、祖母に取り上げられ
女の子はこういうのを読みなさい!と「なかよし」を押し付けられて
大泣きした記憶がある)、
初めて読んだ漫画は、たぶん「ドラえもん」とか「まことちゃん」とか、
「小学○年生」や「学研の科学」に連載されているような漫画だったと
思うのだけど、そのあと、普通はみんなどういう風に、
他の漫画へ移行していくんだろう。
兄弟姉妹の買って来た雑誌や本を読んでいた、という人が
私はと〜っても羨ましい。
長女で長い事一人っ子だったため、親や祖母の干渉が強くて
与えられる本といえば、親が読ませたい本であって、
漫画は滅多に買ってもらえなかった。
雑誌も親の目が気になるし、無駄遣いを叱られるのが怖くて
ほとんど買えなかったので、
読むものはどうしても、自分が選んだ、狭い傾向のものに限られてくる。
だから、知らず知らずのうちに、たくさんの作品に触れて来たような人が
すごく羨ましいと思うのかもしれない。

で、普通なら少女の頃に触れているであろう、少女まんがに一切接する事無く
(周りにそんな本が存在しなかったから)
私が次の段階で読んだ漫画は、少年向けも飛び越して、
いきなり青年・成年向け漫画だった……。

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イベント(同人誌即売会)を申し込む時、「ジャンル」を問われます。
創作オンリーのイベントでは、全てのサークルが創作系なので
その中でも「少女」「少年」「青年」「イラスト」「歴史」などなどに
分かれて、自分の描いている作品の傾向を、一般参加者に示します。

私は「青年」ジャンルで申し込むことが多いのですが、
本当にこれがベストなのか、時々迷います。
人狼ものだから「ファンタジー」や「動物」のほうが
こういうのを求めているお客さんに見つけてもらいやすいかも。
でも、魔法でも異世界ものでもないので「ファンタジー」ではない
気がするし、「動物」はペット本とかが中心だろうなあ、などと考えて、
いつもやめてしまいます。
「獣人」っていうのも時々あるんだけど……それをウリにするほど
キャラが獣人でいるコマ数って多くないのです。

関西コミティアというイベントが、新大阪のセンイシティという会場で
開催されていたころ、何年かはずっと「青年」で参加していたのですが、
そうするといつも、人通りのやや少ない、少々寂しい位置に配置されて
しまうので、最後の方は、逆にサークル数も圧倒的に多く、人通りも多い
「少女まんが」ジャンルで申し込んでいました。
売り上げは大差なかったのですが、見て行ってくれるお客さんの数が
多かったので楽しかったです。
(最近、会場がOMMビルに変わりましたので、今はジャンルによる差は
ないように思えますが)
内容的にもやっぱり「青年」かなあと思ってるんだけど、関西コミティアでは
つい、今までの習慣で「少女」に丸をつけてしまいます。
どーなんだ、コレ。

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たま〜にヤフーのトップページなんかから
全く見知らぬ人のサイトを、きまぐれに覗いてみたりします。
私はあまり今のアニメや漫画を知らないので、知り合いでないかぎり
二次創作サイト様は、ほとんど滅多に見る事が無いのですが
まったく原作を知らないサイトへ行って
行くなり「WEB拍手ボタン」を押して帰ってきたりすることがあります。

別に冷やかしとかいたずらじゃなくて、
会釈というか「見せてもらいました、どうも」とかいう
挨拶のつもりなんだけど
もし「サイトの滞在時間」とかがわかる解析をつけておられたら、
ピンポンダッシュみたいで怖いかしら……。
(「滞在時間:30秒」みたいな)

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私が自分のホームページを持ったのは、去年の10月です。
その少し前の9月頃からブログを初め、少しずつ調べながら
ホームページも作っていきました。
ネット自体を始めたのは2001年頃だったと思います。
その頃はISDNで、まあまあ快適にサイト巡りなどをしていましたが、
結婚後、家を出て新居に越したあと、なかなかネット回線まで手が回らず
つい去年までの数年間、普通の電話線でアナログ回線を使って
ネットをしてました。
今どき私くらいだよと思いながら……。
(夫は会社でネットができるので、特に家の環境を整える必要性もなかった)
当然繋げば繋ぐだけ課金されますので、長時間見ているのが
怖くてしょうがなくて(金銭的に)、新しいサイト開拓なんて
全然できませんでしたけど。

そんな環境ですので、とてもじゃないけど自分のサイトを
持つと言う考えもなかったし、あんなのは特別に勉強しなきゃ無理なんだと
諦めていましたが、去年ようやくネット環境が整い、
せっかくホームページを持てるようになったのなら、何かやりたいと
始めたのが、私のサイトです。

たかが主婦が趣味でやってる漫画サークルのサイトに、
高価な作成ソフトを買う勇気はなく、夫に「HTMLから初めてみれ」と
言われ、本を借りてその通りにやってみました。
どのみちソフトがあっても、HTMLも解らなくてはいじれないからです。

未だにCSSまではたどり着けないで、画像のみに頼っているような
シンプルなサイトです。
フラッシュなんてまだまだもっての他です。
そんでもって、何とFTPソフトも持っていません。
MAC用のフリーソフトって、WINに比べると非常に少ないんです。
(え、買えって?)
サーバについてる機能(?)を借りて、いちいちファイルをひとつずつ
アップしている状態です。
以前、「ソースを覗いたら文字化けしている」と指摘されましたが、
そんなの私に治せませんって(苦笑)

どうにかさほどお金をかけずに作ってこれたので
私としては満足しています。(世間的にはしょぼいけど……)
あとはデカすぎるであろう画像を縮める作業をしていきたいのですが
どのくらいのサイズが適当なのか、よくわからんです……。
画像がなかなか表示されない苛立ちは、アナログ時代に
さんざん経験してますが
さすがにそこまで悪い環境の人はあまりいないだろうし
ケータイでネットをしないので、勝手がわからないし。
私はよそ様のサイトのイラストがでかくても、さほど気にならないからな〜。
自分の意見は参考になりませんです。

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一部の方に好評の「無料配布本」のこと。

私の漫画は、シリーズ物の長編です。
シリーズその1が4冊、シリーズその2が2冊出ているのですが
初めての方には、なかなかこの「シリーズ物」って
手に取りにくいものなのではないでしょうか。

だいたい、シリーズその1の1巻が700円、
2巻が800円と、相場より少々お高めなもので
(初めてオリジナル本を出すので、あまり深く考えずに
分厚くて装丁に凝った本にしてしまったため……ゴメンナサイ T▽T)
お試しに買うにはハードルが高かろう。
でも、ペーパーでは、まとめ下手な私のこと
作品の雰囲気をうまく伝える事ができないのです。

そんなわけで、創作同人イベントではわりとよく見る
無料配布本(各シリーズのそれぞれ1話を収録したもの)を作って、
少しでも興味を持って下さった方へ配布しています。
最近ぽちぽち、この無料配布本が良かったというコメントを
イベントパンフに寄せて頂くことが増えて来て
とっても嬉しいです!(ありがとうございます)

ここからは印刷コストの話になりますが、
「こんなのを無料で貰ってもいいの?」と仰る方が何人かおられます。
B6サイズとはいえ、52ページもあるからでしょうか。
これは去年、原稿が行き詰まり、当分新刊が出せそうにない時期に
作ったもので、本文の大半は再録ですから、それでよいのです。

でも、印刷に幾らかかったっけ?と思い、当時のメモを見ると
今回の新刊とさほど変わらない値段でした。
……なんでやねん。
B6・表紙2色刷りの本が、A5・特殊紙フルカラーの本と
ほとんど同じ値段ですか。(ページ数、発行部数は同じ)

・無料配布本はパックを使用していない。(早割は使用した)
・最近、印刷所の価格改定があった。

が主な理由ですが、同じような値段だったら
無料本もA5でフルカラー表紙の方がよかったかなと思いました。
(今さらですが)
価格改定後の今も、A5のパック価格より、
B6の、素の基本料金の方が高いけどね。

細部まで凝った本を作りたいときは別だけど、同人誌印刷は
やっぱりパックを利用した方が、格段に安くできるのだなあ、という
お話でした。

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以前から交流ツールとして気になっていた
「ゑぶはくしゅ」(注:意味なく伏せ字)を設置できるか
あがいてみた。
うちの(本家)サイトはジオシティーズなもので、CGIの設置は禁止。
なのにみんなどうやって置いているのかが不思議で……。
要するにユーザー登録をしてリンク貼るだけにして、自分で設置しようと
思わなければよかったのね。
すっげええ遠回りをしていたよ(遠い目)。

説明サイトに、
「画像の外部呼び出し禁止をしているサーバ(ジオシティーズ等)では
お礼画面の画像は潔くあきらめましょう」と書いてあるので、
無理なんだと思ってた。
出来たじゃんよ……。

でも、まだボタンは設置しません(笑)
恥ずかしいのよ。褒める余地しか無いものを
私ごときのサイトに置くのが……;;
ほんの一言のみ伝えたいことのある方向けの、気楽な連絡手段と
割り切ればいいんですが。
今のところ、設置できることがわかって成仏した(=気が済んだの意)ので、
当分一人で遊ぶだけにしておきます。
(ボタン作ったり、お礼画面を工夫したりするのが楽しそうなので、
そのうちこっそり置いてるかもですが)

目下、寂れている掲示板を外そうかどうか思案中。
サイトをある程度やっていると、交流ツールって
不思議と縮小してゆくもんだよね(笑)

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前回の関連ですが、ポーズ集で有名なところといえば、
特撮ヒーローを演じてこられた、大葉健二氏の
「アクションポーズ写真集」も凄いですよね。
ちゃんと漫画向けにパースのついた人体写真になってたり
「そのまま描ける」写真がてんこもり。
アクション描く人だったら役に立つだろうなあ。
(たぶん、そのまま読むだけでも素で楽しいよ、この本)
出版社のサイトでは「大葉健二写真集」という扱いですが
資料本なのか写真集なのか……。まあ、どっちでもいいけど。


風邪が再発して、少々寝込んでます。横になっていても眠れないときは
漫画の続きの展開を考えたりしていますが、やはり書きながらでないと
うまくまとまりません。

早く治して続き描きたい。
誰よりも私の漫画を読みたいのは、私自身なんだよ……。
自分の漫画を読みたい、という気力で、これからも漫画を描き続けます。

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私は普段、人間の身体を描くときに、あまり資料を参考に
せずに描くことが多いです。
頬杖をついているところなど、手の動きがアップになるときは
鏡を見ながら描いています。ポーズ集があれば楽に描けるのにと
思いますが、同じ写真を参考にしていると
同じ絵ばかりになりそうなので、できるだけ自分でなんとかしたい。

でも、描いている漫画の性質上、男性の裸を
たまに描く機会があるんです。
さすがに自分を資料にするわけにはいかんので、
ネットでちょっと探してみたら、何でか知りませんが
ほもの人向けのグラビアっぽい写真ばかり出て来て、
なんか違うだろと思ってしまったり。

で、初めて「ポーズ集」というものを買ったのが
「メール・ヌード・コレクション」
(視覚デザイン研究所)
という本です。
適度に筋肉質のモデルさんが、いろんなポーズをとっていて、
(こんなの描く機会あるんだろうかというようなポーズまで)
全身、つまり股間まで写っています。
描くことは無い……と思うのですが、そういう資料って
なかなか無いので、つい買ってしまいました。
ちなみに女性版の「ヌード・ポーズ・コレクション」も
修正無しの写真です。

私の漫画では、ときどき裸の男女が出てきますが
そういうシーンではあまりえろくなくて、逆に
えろいシーンで服を着たままだったりすることがあります。
なんだろうね……照れくさいから?(汗)。

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性別:
女性
職業:
主婦
趣味:
お絵描き
自己紹介:
創作まんが個人サークル
「Quodlibet(クォドリベット)」を主催。人狼や動物のまんが・イラストなどを描いています。
主にコミティア(東京・関西)、そうさく畑に参加しています。
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